<第1話>
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「腹腔鏡の魔術師」の異名をとる外科医・加地秀樹(勝村政信)は、一晩50万円の高額報酬に目がくらみ、山奥の「穂野倉病院」で当直を引き受けることに。だが病院への道すがら、加地は地元の人たちから「何もこんな日に…」と、不穏な言葉を投げかけられる。妙に思いながらも、加地は看護師・中田和真(堀井新太)の案内で院内へ。すると、物騒な出来事が続発し…!?
<第2話>
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加地は中田に詰め寄り、「穂野倉病院」に蔓延する噂話を聞き出す。なんでも15年前に、院内で“ある事件”が発生。その直後から少女の霊が目撃されたり、怪奇現象と思しき出来事が頻発するようになったという。少々ビビりながらも、バカバカしいと一蹴する加地。だがその矢先、当直室にかかってきた内線電話を取った加地は、「助けて」という少女の声を耳にして…!
<第3話>
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「こうなったら、すべての怪奇現象の真相を探るぞ」――“少女の霊”にビビりまくりながらも、加地は一念発起。中田を巻き沿いにし、夜更けの院内パトロールを始める。ついには、あきれ返る看護師・清水怜子(飯豊まりえ)らまで呼び寄せ、長年封鎖されている地下の霊安室へ。恐る恐る扉を開いた加地らは“ギョッとする光景”を目の当たりにしてしまう――。
<第4話>
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霊安室にいたのは“少女の霊”…ではなく、逃走中の強盗犯・水木茂治(星田英利)と、人質にされた少女・小夜子(稲垣来泉)だった! しかも、水木の顔を見たベテラン看護師・黒沢清江(野口かおる)は、思いもよらぬ言葉を発する。そんな中、水木は「穂野倉病院」の院長・横溝正一(岩松了)を呼べ、と加地らに要求。しかし、横溝は要求をあっさり拒否し…!
<第5話>
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逆上した水木と揉み合いになった加地は、何もこんなときに…というような偶然が重なり、小夜子の代わりに人質になってしまう。そんな中、加地らと行動を共にしていた取材記者・四谷佳矢子(堀田茜)が、“少女の霊”に関して“とんでもない証言”をする! やがて…小夜子が腹を抑えて苦しみだした。即座に診察した加地は、緊急オペが必要だと判断するが…。
<第6話>
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加地は中田や怜子、そして水木の助けを借りながら、小夜子の緊急オペを開始。まもなく、小夜子がインオペもやむを得ない病状であることが判明する! だが、加地は焦る周囲をよそに、オペの続行を宣言。素早い手つきで処置を進めていくが…!? やがて、加地は“一度たりとも想像したことのなかった状況”に直面。それは彼が思わず絶叫してしまうような状況で…!