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2019年10月2日

松坂慶子、念願の『ドクターX』出演で米倉涼子と初共演!
でも…「第1話のゲストはプレッシャー」下町のおばちゃんが手術台に上がる!

■松坂慶子が食堂のおばちゃんに!念願の『ドクターX』出演も「プレッシャーです!」

 松坂が演じるのは「東帝大学病院」の食堂で働くおばちゃん・岩田一子。下町の生まれらしいきっぷの良さと人柄で、食堂を明るく切り盛りしています。医師や看護師たちに対し、母親のような懐の深さを見せる一方、病院にやってきた新副院長のニコラス丹下(市村正親)の優しさに心をときめかせる、乙女のような一面も。包容力とチャーミングさを兼ね備えた松坂にとって、まさにうってつけの役どころと言えます! 監督からは「下町生まれであっけらかんとした女性」というイメージで、と言われたという松坂。どんな食堂のおばちゃん像を体現してくれるのか、期待が高まります。

 そしてこのドラマ、『ドクターX』の大ファンだったと話す松坂。「米倉涼子さんが演じる大門未知子のキャラクターがとても素敵だし、出演されている俳優さんが皆さんうまい」と、これまでのシリーズを見てきた感想を語ってくれました。その上で「第1話のゲスト…プレッシャーですよー!」と、告白。「これまでの皆さんのお芝居を見てきているので本当に責任重大だなぁと思っているんです」と、意外な心情を明かしてくれました。

 体が丈夫で元気が取り柄だった一子ですが、突然、“肺塞栓症”の疑いが浮上。居合わせた未知子はさらなる精密検査の必要性を訴えますが、ニコラス丹下が推し進めるAI診断に則り、一子は手術台へと上げられてしまい…?

 いよいよ幕を開ける『ドクターX』最新シリーズ――失敗しない天才フリーランス外科医・大門未知子がまず対峙するのは、現代の最新医療テクノロジー。未知子はAIを相手に、どんな戦いを見せてくれるのか…10月17日(木)放送の第1話は見逃せません!

岩田一子役・松坂慶子 コメント

 大好きなドラマ『ドクターX』に出演することになりました。大好きな中園ミホさんの脚本ですし、ドラマを毎回楽しみに拝見していたので、とてもうれしかったです。
 『ドクターX』はなんといっても米倉涼子さんがかっこいい! 大門未知子というキャラクターがとても素敵ですよね。医師であるときのキリッとした顔と、それ以外での天真爛漫な表情や言動。そういった硬軟併せ持つところが、すごく魅力的に感じます。そんな風に大門未知子を演じる米倉さんの緩急も素晴らしいですよね。
 そして出演されている俳優さんが皆さんうまいんです! 米倉さんをはじめ、西田敏行さん、岸部一徳さん…皆さんのお芝居を見る楽しさがあります。どの登場人物も、そのキャラクター像がリアルで、少し現実離れした感じもするんだけど人間らしさがあって、身近に感じられる――それをどの話でも感じることができるのが、『ドクターX』の魅力のひとつだと思います。
 そんな中で、第1話のゲスト…。プレッシャーですよー! これまでの皆さんのお芝居を見てきているので本当に責任重大だなぁと思っているんです。ただ監督も細やかに演出してくださるし、現場の雰囲気も肌で感じて馴染んできたので、『ドクターX』のキャストの皆さんのあのキレッキレのテンションについていって、一緒に楽しみたいなと思っています。

 私が第1話で演じるのは「東帝大学病院」の食堂のおばちゃん。下町生まれできっぷの良い、あっけらかんとした女性といったイメージで臨んでいます。市村正親さんも本当に大ファンなので、ご一緒できるのがうれしくて…! そしてこの後、いよいよ手術台に上がることになるので、ドキドキしながらも、大門先生に肩に手を置いてもらうことを楽しみにしているんです。
 新しいシリーズも素晴らしいキャストの皆さんが集結して、ますます目が離せない方々ばかりなので楽しくなること間違いなしですよ! 私もこのシリーズが長く続いてくれるよう、1ファンとして願っています。

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