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大門未知子、絶叫!内田有紀演じる同志・博美を死の縁から救えるのか!?
主演・米倉涼子の心も動いた“衝撃の最終話”がついに解禁

2016年12月15日

■「とても充実感があった」――“胸が張り裂けるドラマ”で米倉涼子と内田有紀が魅せる!

 最終章に突入した第4シリーズ。第10話(12月15日)では、病気であることを誰にも打ち明けず、気丈に振る舞っていたフリーランス麻酔科医・城之内博美(内田有紀)が、大門未知子(米倉)の目の前で倒れる…という衝撃の展開に! 崇高な医師としての志を分かち合いながら、博美と公私にわたって信頼関係を築いてきた未知子が思わず絶叫し、取り乱す姿は視聴者の心を震わせました。
 第3シリーズ(2014年放送)の最終話では師匠である「神原名医紹介所」所長・神原晶(岸部一徳)の手術を、目に涙を浮かべながらやり遂げた未知子。そんな彼女を再び襲った“身近な人の命の危機”に、米倉も心を揺さぶられたといいます。
「一連の流れを内田有紀ちゃんと一緒に演じるたび、『2人は患者の病気を治すために、今までずっと一緒に闘ってきた“同志”なんだな』と再認識しました。有紀ちゃんと私は年齢も同じだし、『ドクターX』で演じる役も心が通っている設定なので、とってもやりやすかったし、私自身の心もすごく動いて…! いつも未知子を演じるときは一定のスタンスを保っているのですが、今回は設定が設定だけに、久々に『芝居をしているな!』という感覚を覚えました。第10話から最終話にかけて、城之内先生とは辛いシーン、心が痛むシーンがたくさんあるけど、お芝居という面ではとても充実感がありました」(米倉・談)。

■博美の手術シーンを経て、米倉クランクアップ! 「やりきりました! 努力が報われた」

 実は、博美は未知子の腕をもってしても、完全切除が不可能な局所進行膵がん。来週12月22日(木)放送の最終話では、未知子が“ある危険”をおかしてまで、博美のオペに踏み切ります。ところが手術の最中、未知子の手が止まってしまい…! 未知子は博美の命を救うことができるのか!? 最終話はどこまでも先の読めない山場が続きます。
 米倉はクランクアップの日も、かつてない緊迫感が漂う博美の手術シーンを撮影。精神的にハードな1日を過ごすこととなりましたが、その表情は晴れやかです。第4シリーズの撮影を振り返り、「やりきりました! ニューヨーク・ロケから始まって、撮影期間がすごく長く感じられたのですが、本当にたくさんの皆さんが見てくださったことが、私たちの救いとなりました。『ドクターX』に懸ける思いや努力が報われたな、と感じています」と米倉。充実感あふれる中で作り上げてきた第4シリーズを、ぜひ最後まで見届けてください!

米倉涼子 コメント

 城之内先生は未知子にとって、かけがえのない仲間。第1シリーズから蓄積してきた関係性があるからこそ、未知子が城之内先生のオペに挑むという展開に対して感じるものは大きかったです。この一連の流れを内田有紀ちゃんと一緒に演じるたび、「2人は患者の病気を治すために、今までずっと一緒に闘ってきた“同志”なんだな」と再認識しました。有紀ちゃんと私は年齢も同じだし、『ドクターX』で演じる役も心が通っている設定なので、とってもやりやすかったし、私自身の心もすごく動いて…! いつも未知子を演じるときは一定のスタンスを保っているのですが、今回は設定が設定だけに、久々に「芝居をしているな!」という感覚を覚えましたね。第10話から最終話にかけて、城之内先生とは辛いシーン、心が痛むシーンがたくさんあるけど、お芝居という面ではとても充実感がありました。
 第4シリーズの撮影も今日で最後。やりきりました! ニューヨーク・ロケから始まって、撮影期間がすごく長く感じられたのですが、本当にたくさんの皆さんが見てくださったことが、私たちの救いとなりました。『ドクターX』に懸ける思いや努力が報われたな、と感じています。最終話に向けての盛り上がりを、私たちも現場にいて感じていますし、皆さんのご期待に沿う内容になっていると確信しています。ぜひ最後まで見てください!

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