2016年9月6日
『ドクターX』第4シリーズに未知子ならぬ、道子も出演!? なんと「ミス・ワールド 2013 日本代表」で、今年3月23日には“女優宣言”をした田中道子が初めてお芝居に挑戦し、本格的に女優の道への第一歩を踏み出します! 田中が演じるのは「東帝大学病院」病院長・蛭間の秘書・白水里果。表向きは蛭間に忠実に尽くす才色兼備な女性ですが、その正体は金とステイタスが大好きで、蛭間を手玉に取る魔性の女という難しい役どころに挑戦します。
事務所の先輩である主演・米倉も、彼女の出演を歓迎しています。何と言っても、米倉は“女優宣言”の先駆者! 「私が初めてドラマに出演した時は、田中さんほどセリフをもらえなかったんですよ」と過去の自分を振り返りつつ、「大先輩である西田敏行さんのそばで勉強させていただけるなんて、すごくラッキーな役だと思うんです。この貴重な時間を無駄にしないように、思いっきり頑張ってほしいです!」と、温かいエールを送りました。
大ヒット作でのデビュー、大御所俳優たちに囲まれた現場、先輩・米倉のバックアップ――。これ以上はないくらい恵まれた環境で、女優人生のスタートを切った田中道子。彼女がどんな秘書ぶり、そして女優としての成長を見せてくれるのか…ぜひご注目ください!
田中道子(白水里果・役) コメント
――『ドクターX』出演が決まって…
『ドクターX』は昔から両親と一緒に見ていて、別世界の話だと思っていたので、デビュー作が『ドクターX』だと聞いてうれしかったです。うれしかった後に、これは大変なことになってしまった、という感情が出てきました。芝居のレッスンは重ねてきて、自信はつけてきたけど、それでも『ドクターX』という作品の大きさに、大丈夫かなと不安でいっぱいです。
――米倉涼子さんについて…
実は、事務所の先輩・米倉涼子さんのドラマを見て、「私も女優になりたい!」と目指すきっかけになりました。なので、今回、米倉さんとご一緒できることはとてもうれしいです。
――役どころについて…
新病院長になる西田敏行さんの秘書役で、実は愛人という役どころ。悪女役というものをやってみたかったし、演じ甲斐があるので楽しみです。
――女優としての目標…
女優として、「いつかレッドカーペットを歩きたい」という憧れがあります。ドラマだけでなく映画も好き。『007』のボンドガールはとても魅力的で好きなので、いつかやってみたいです。