ドクターX 〜外科医・大門未知子〜

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2012.11.08
女性キャスター・赤江珠緒さんが朝の顔から夜の女優に大変身!

ドクターX 〜外科医・大門未知子〜

 来週11月15日(木)放送の第4話に、『情報満載ライブショー モーニングバード!』(毎週月〜金/毎朝8時〜)の司会を務めるフリーアナウンサー・赤江珠緒さんの出演が決定、先日その撮影が行われました。
 赤江さんの役どころは、医療現場を取材する女性キャスターの吉永まり子。勝村政信さん演じるスーパードクターの加地秀樹を取材するため、帝都医科大学付属第三病院を訪れたまり子は、加地のことを志の高いスーパードクターとしてすっかり尊敬している様子。後日、豪華ディナーに出かけた二人が、恋に発展する可能性は果たして…!?

 赤江さんのドラマ撮影は、加地とのデートシーンでスタート。やや緊張気味に動きや目線、セリフのタイミングを確認する赤江さんでしたが、最初のテイクでは意外なことに、監督から赤江さんではなく勝村さんにダメ出しが! 理由は「緊張し過ぎ(笑)」。赤江さんをリードしようとして気負いが出た(?)勝村さんへの監督の突っ込みで、現場には笑いが起こり、赤江さんも気持ちがほぐれた様子。その後はお互いにNGを出すこともなく、順調にデートシーンの撮影を終えました。
 続く加地へのインタビューシーンは、現場を病院に移して撮影。本職と同業の役柄とあって、こちらはお手の物と思いきや、台本に無かったセリフが大量に追加されるという出来事が…! 「最初は、勝村さんのセリフが増えるのだと勘違いし、俳優さんって大変だなと他人事のように思っていたら、自分のセリフだったのでビックリ。もともと病院ではほとんどセリフがなかったので、デートシーンを撮り終えたらリラックスできるつもりでしたが、移動の車中でずーっとセリフを唱えながら……(笑)」と、突然の変更に面食らいつつも、本番までにきっちりセリフを暗記するあたりはさすが!
 これには米倉さんも、「普段からたくさんの記事を読んだり台本を覚えたり、しゃべることを職業としている方だから、きっと覚えるのが早いのだと思います」と、赤江さんを称賛し、演技についても、「役柄もご自分の職業ということで、何の違和感もなかったですね!」と太鼓判を押していました。

 撮影が終了し、クランクアップを祝福して米倉さんから花束を手渡された赤江さんは大感激!「暖かく現場で迎えて頂いて感謝の気持ちでいっぱいです」と笑顔をはじけさせていました。視聴者として「ドクターX」のドラマの世界観にハマっているそうで、「病気を解明していくミステリー感も楽しいし、米倉さん演じる大門先生のあり得ないほどの自信満々さがビシッと決まって、見ていて痛快!」と、本作の魅力を分析。
 一方の米倉さんは、「脚本が面白いから俳優陣がやる気になっている。自立した尊敬できる大好きなキャストばかりで、互いに頼りにし、相手に任せられるので、現場にはいつも笑顔があふれています。それが作品に反映されているのだと思います」とコメント。

 実は、米倉さんと赤江さんは、ともに1975年生まれの同い年。米倉さんは女優として、赤江さんはキャスターとして第一線で活躍するフロントランナー。番組を背負う第一線の女同士“デキる女の同い年対決”も見ものの第4話を、お見逃しなく!