外科医、大門未知子のアフター５はクラブ、麻雀、銭湯通い…
女優・米倉涼子は、仕事が終わると炭酸水を製造中！？

　米倉さん演じる大門未知子は、高額な報酬を得るスーパードクターにして権力や群れることを嫌い、フリーランスの医者として病院を渡り歩く一匹狼。勤務先の大学病院では異端を極め、医局の慣習や序列は一切無視して契約書通りに夕方５時には病院から姿を消す未知子。気になるのは、勤務終了後の未知子が一体どんな生活を送っているのか…！？

　その生活とは、時にはクラブで踊り、時には名医紹介所の仲間たちと麻雀に興じ、そして日課にしているのはなんと、銭湯通い！ 未知子のアフター５は、勤務中のスーパードクターの姿からは想像できないことばかりで…。

　先日、都内の住宅街にたたずむ昔ながらの銭湯で撮影に臨んだ米倉さんは、富士山をバックに湯につかり、「気持ちいいー！！」と両手両足をいっぱいに伸ばして満面の笑顔を浮かべ、初めての銭湯体験にご満悦。「内山プロデューサーが一緒に入ってくれるはずだったのに、当日になって断られちゃった！ 撮影は３分で終わっちゃいましたけど、新鮮で楽しかったですよ」と、楽しそうに語っていました。
　同じく米倉さんにとって初めての体験となった麻雀のシーンでも、「麻雀風のゲームぐらいしか知識がなかったんですけど、麻雀指導の方に一生懸命教えていただいて、『あ、ここで牌を裏返すのね！』なんて思いながらやりました（笑）。それにしても、麻雀指導っていうお仕事があることにもビックリ」とこちらもすっかり楽しんでいる様子。

　世間体や肩書きにとらわれない未知子のアフター５について伺うと、「個人的には和太鼓をやってみたかった。でも、大門は外科医として手術の腕で勝負しているので、手に負担がかかることはダメらしいです（笑）。たしかに、仕事にクールな医者のわりにギャップのあるアフター５ですけど、大門自身はちゃんと仕事のことを考えながらアフター５の過ごし方を選んでいるんですよね」とコメント。

　ところで、気になる米倉さん自身のアフター５はというと、美味しいお酒を飲んで、美容と健康のためにジムやヨガに通って…というのが一般的なイメージですが、実際のところは？「まさにその通り（笑）。それ以外のこと、あんまりしてないなぁ…」とのこと。代わりにハマっていることなら、と教えてくれたのが、「最近はラジオ体操を第２まで（笑）。撮影に入る前にするのでアフター５じゃないですけど。家でこのところ欠かさずやっているのは、ピクルスを漬けること。体にいいし、簡単だし（笑）。あと、炭酸水作りにもハマってます。いずれはその炭酸水で『炭酸風呂』に入るのが目標なんですけど、そのためには何本作ればいいんだろう…。『アフター５はせっせと炭酸水作ってます』みたいになっちゃいますね（笑）」

『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』、いよいよ今週木曜日よる９時より、初回は１５分拡大版のスペシャルスタート！お楽しみに！