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2017.04.23

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青少年のための管弦楽入門の音楽会

オーケストラではどんな楽器が使用されるのかを解説し、オーケストラの楽器を紹介するための楽曲を紹介しました。
♪池辺晋一郎、高関健、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

出演者

池辺 晋一郎  いけべ しんいちろう /作曲家
作曲家。日本音楽コンクール、尾高賞などの受賞の他、映画、テレビ等の附帯音楽分野での受賞も多数。04年紫綬褒章受章。主要作品は交響曲No.1〜10、オペラ「死神」「てかがみ」「高野聖」他。演劇音楽はこれまでに約500本を担当している。現在、東京音楽大学客員教授、東京オペラシティ・ミュージックディレクター、横浜みなとみらいホール館長等を務める。96年より13年間NHK教育テレビ「N響アワー」の司会を担当し好評を博した。
高関 健  たかせき けん /指揮
国内主要オーケストラで重要なポジションを歴任し、現在東京シティ・フィル常任指揮者、京都市交響楽団常任首席客演指揮者。海外への客演も多く、ロシアの名門サンクトペテルブルグ・フィル定期演奏会には2013年に続き今年4月にも客演。新国立劇場「夕鶴」、大阪カレッジオペラ「ピーター・グライムズ」などのオペラでも好評を博し、作曲家やソリストからも絶大な信頼を得る。東京藝術大学音楽学部指揮科教授 兼 藝大フィルハーモニア管弦楽団首席指揮者でもある。
twitter.com/KenTakaseki
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 /オーケストラ
1975年設立。常任指揮者に高関健、桂冠名誉指揮者に飯守泰次郎を擁する。年間100回を超える公演は、東京オペラシティでの定期演奏会を柱にオペラ、バレエ公演、テレビ朝日「題名のない音楽会」などへのテレビ出演など多岐にわたり、数多くのCDをリリースしている。また地域コミュニティでの活動に積極的で、1994年から東京都江東区と芸術提携を結び、ティアラこうとう定期演奏会を始め、江東区内で音楽文化の振興を目的とした活動を幅広く行っている。

楽曲紹介

  • ♪1:「青少年のための管弦楽入門」

    作曲: B.ブリテン
    ナレーション: 石丸幹二
    指揮: 高関健
    演奏: 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

偉人たちが残した言葉

演奏されて初めて音楽は存在する。