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2016.10.09
バッティストーニの音楽会
今、ヨーロッパで大変評価されているイタリアの29歳という若き指揮者、アンドレア・バッティストーニを迎え、彼が得意とするイタリアを代表する名曲をたっぷりお送りしました。子どもの頃は練習が大嫌いだったのにあることがきっかけで音楽に目覚めたなど、バッティストーニの魅力に迫りました。
♪アンドレア・バッティストーニ、東京フィルハーモニー交響楽団
出演者
アンドレア・バッティストーニ /指揮
1987年ヴェローナ生まれ。国際的に頭角を表している若き才能であり同世代の最も重要な指揮者の一人。2016年10月より東京フィルハーモニー交響楽団首席指揮者。東京フィルとの共演で音楽界を牽引するスターとしての評価を確立、日本コロムビア(株)より4枚のCDを発表。スカラ座、ベルリン・ドイツ・オペラ、ヴェローナ野外歌劇場、バイエルン国立歌劇場、東京フィル、スカラ・フィル、イスラエル・フィル等世界的に著名な楽団とも共演を重ねている。
東京フィルハーモニー交響楽団 /オーケストラ
1911年創立。約130名のメンバーを擁する、日本最古の歴史と伝統をもつオーケストラ。名誉音楽監督チョン・ミョンフン、特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフ、首席指揮者はアンドレア・バッティストーニ。自主公演の他、新国立劇場などでのオペラ・バレエ演奏、NHK他の放送演奏など、高水準の演奏活動を展開。海外公演も積極的に行い、最近では日韓国交正常化50周年を記念し2015年12月にソウルと東京の2都市でソウル・フィルと合同演奏会を行った。
楽曲紹介
♪1:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より間奏曲
作曲: P.マスカーニ
指揮: アンドレア・バッティストーニ
演奏: 東京フィルハーモニー交響楽団
♪2:組曲「シバの女王ベルキス」より第4曲 狂宴の踊り
作曲: O.レスピーギ
指揮: アンドレア・バッティストーニ
演奏: 東京フィルハーモニー交響楽団
♪3:歌劇「運命の力」より序曲
作曲: G.ヴェルディ
指揮: アンドレア・バッティストーニ
演奏: 東京フィルハーモニー交響楽団
今日の格言