♪日下紗矢子(ヴァイオリン)、篠﨑和子(ハープ)、谷口睦美(メゾ・ソプラノ)、
沼尻竜典(指揮)、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
○日下紗矢子 くさか さやこ/ヴァイオリン
兵庫県出身。東京芸術大学卒業後、アメリカとドイツに留学。国内外の数々のコンクールで優勝し、2008年3月より名門ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団の第1コンサートマスターを務めている。ベルリン在住。
○谷口睦美 たにぐち むつみ/メゾ・ソプラノ
東京芸術大学卒業。同大学院修了。06年『皇帝ティトの慈悲』セスト役で彗星のごとくデビュー。華やかな容姿と豊麗な歌声、スケールの大きな表現力で日本を代表するメゾ・ソプラノに成長する大器との呼び声が高い。二期会会員
○篠﨑和子 しのざき かずこ/ハープ
桐朋学園大学およびニース音楽院を満場一致の金メダルで卒業。国内外のコンクールで多くの入賞歴があり、高い評価をえている。また、母史子との母娘によるhpのデュオ・リサイタルも、好評を博してしている。
○沼尻竜典 ぬまじり りゅうすけ /指揮者
びわ湖ホール芸術監督、大阪センチュリー交響楽団首席客演指揮者。1990年ブザンソン国際指揮者コンクール優勝。国内はもとより、海外ではロンドン響、モントリオール響などに客演。世界的な活動を続けている。
○東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
1975年設立。1994年に日本音楽コンクールより、オーケストラとしては初めて特別賞を受賞。1997年より飯守泰次郎が常任指揮者に就任。2002年矢崎彦太郎が首席客演指揮者に就任。2005年ワーグナー作品上演にて三菱信託音楽賞奨励賞を受賞。永久芸術顧問には「題名のない音楽会」初代司会者の黛敏郎。

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