前週に引き続き、45年間の名場面をお送りしました。この回では、「挑戦企画」を特集しました。
♪前田憲男(作曲家)、大谷康子(ヴァイオリニスト)、服部隆之(作曲家)、
宮田亮平(東京藝術大学学長)
○前田 憲男 まえだ のりお/作・編曲家
1934年大阪生まれ。独学でピアノを習得し、1955年上京。ジャズピアニストとしての実力を高く評価されると共に、アレンジャーとしても頭角を現し、以来 今日に至るまでステージ、テレビなど幅広い分野で音楽活動を展開。1983年日本レコード大賞「最優秀編曲賞」、ジャズ界の最高位に価する「南里文雄賞」を受賞。プレイはもとより作・編曲家としても日本を代表する一人である。
大阪芸術大学音楽学科教授。
○大谷康子/ヴァイオリン
日本を代表するヴァイオリニスト。リサイタルやオーケストラでソリストとして活躍中。CDはロングセラーの「夢のあとに」「椿姫ファンタジー」、「深紅のシャコンヌ」他 。東京音楽大学教授。
○服部 隆之 はっとり たかゆき/作・編曲家
1965年生まれ。パリ国立高等音楽院を修了し1988年帰国後、作曲家として映画「HERO」、テレビ大河ドラマ「新撰組!」、ミュージカル「オケピ!」等と多岐にわたる音楽ジャンルで活躍中である。
○宮田 亮平/金工作家
新潟県佐渡に生まれる。現在、東京藝術大学学長として大学経営にあたる傍ら、イルカをモチーフとした「シュプリンゲン」シリーズなどの作品で、個展をはじめとして、国内外で多数の展覧会に参加している。

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