古くから存在し、主に口頭伝承される「わらべうた」が、なぜ現在まで愛され、歌い継がれてきたのか。わらべうたの魅力を探り、新しい形の「わらべうた」の世界もお届けしました。
♪近藤信子(わらべうた音楽教育「とんとんやかた」主宰)、平野公崇(サックス)、
深川和美(うた)、とんとんやかたの子供たち
○近藤信子
桐朋学園大学ピアノ科卒。こどもと音楽との出会いは「わらべうた」から、との思いのもと、つくば市で「とんとんやかた」を主宰。また全国各地に赴いて普及活動に勤めている。主著「にほんのわらべうた」福音館書店。
○平野公崇 (サックス)
正統派クラシックから、即興、ジャズまで、幅広いフィールドを縦横無尽に駆け抜ける実力派サクソフォニスト。東京藝術大学卒業後パリ国立高等音楽院で学び、在学中にはJ.M.ロンデックス国際コンクールを制し、日本人として初の国際コンクール優勝者となる。
○深川和美の童謡サロン
童謡・わらべ唄・絵描歌などを、現代風にポップにアレンジして、聴かせ、見せ、一緒に歌うコンサートを全国各地のホール、寺社、美術館等で開催。年配者から幼児、留学生までファン層は広い。
CD「俵はごろごろ」「ひらいたひらいた」「ペチカ」

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