史上初の試み、ケーキ職人(パティシエ)と音楽の異種格闘技!
♪小山進(パティシエ)、グザヴィエ・ドゥ・メストレ(ハープ)、神奈川フィルハーモニー管弦楽団
○小山 進/パティシエ
京都生まれ。「スイス菓子ハイジ」勤務を経て、兵庫県三田市の洋菓子店「パティシエ エス コヤマ」をオープン。1500坪の敷地に5つのブランドを展開。「THE SWEET TRICK」をはじめとする7冊のレシピ本は、翻訳され、海外でも出版。自社発行のフリーマガジン「FuKAN」では、異業種の方々とのコラボ企画を多数実現。05年からは、お菓子×ロックのコラボイベント「パティシエ ロック ナイト」を主催し、出演も果たす。海外でも企業とのコラボレートで新しいブランドをプロデュースしている。
○グザヴィエ・ドゥ・メストレ(Harp)
1973年フランスで伯爵家に生まれる。9歳からハープを学び、パリで研鑽を積む一方、ロンドンで政治・経済も学ぶ。数々のコンクールで優勝し、23歳でバイエルン放送響のソロ・ハーピストとなる。その3年後、名門ウィーン・フィルのソロ・ハーピストに就任、ウィーン・フィルとはじめてハープ協奏曲を演奏したハーピストとなった。ソリストや室内楽奏者としての活動も活発で、現在世界でもっとも注目を浴びているハーピスト。
○神奈川フィルハーモニー管弦楽団
1970年3月に発足。地元企業からの支援や、文化庁、神奈川県、横浜市、川崎市からの助成を受ける。定期演奏会や特別演奏会の他、オペラ、バレエからポップスに至るまで幅広いジャンルで活躍し“神奈川の文化のシンボル”として親しまれるとともに、全国的な活躍を続けている。2000年より常任指揮者に現田茂夫、2002年よりポップス・オーケストラ音楽監督に藤野浩一が就任。2007年4月にハンス=マルティン・シュナイトを音楽監督に迎え、いま最も注目されているオーケストラである。

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