「一度でいいからオーケストラの指揮をしてみたい！」という視聴者の夢を叶えます。
♪鳥越俊太郎（ジャーナリスト）、秋川雅史（テノール歌手）、宮本文昭（音楽プロデューサー）、
　　青島広志（作曲家）、岩村力（指揮）、佐渡裕（司会）、
　　東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

○鳥越　俊太郎　（ジャーナリスト）

1940年生まれ、福岡県出身。65年京都大学文学部国史学科卒業。同年毎日新聞入社。88年『サンデー毎日』編集長となる。89年同社を退職、同年10月から報道番組『ザ・スクープ』（テレビ朝日系）のキャスターを務める。現在は、『スーパーモーニング』（テレビ朝日系）のコメンテーターを務めるなど、活躍中。2008年春がん撲滅を目指して歌う「スター混声合唱団」を山田邦子さんと共に結成。

○秋川　雅史　（テノール歌手）

４歳よりヴァイオリンとピアノを始め、後に父の指導のもと声楽に転向。国立音楽大学卒業、同大学院修了後イタリアで学ぶ。1998年カンツォーネコンクール第１位、日本クラシック音楽コンクール声楽部門最高位。2006年「千の風になって」をシングルカット発売し、2006年2007年紅白歌合戦に２年連続出演。2008年ニューアルバム「千の風になって〜一期一会〜」を発売。

○宮本文昭　（音楽家）

東京に生まれる。世界的オーボエ奏者として、フランクフルト放送交響楽団、ケルン放送交響楽団、 サイトウ・キネン・オーケストラ、水戸室内管弦楽団などの首席奏者を歴任し、超絶的技巧をもつソリストとして高い評価を受けて来た。2007年3月末でオーボエ奏者として40年の演奏活動にピリオドを打つ。現在は、音楽プロデューサー、指揮者、ラジオのパーソナリティ、著作、講演活動、東京音楽大学教授として多方面に活躍している。

○青島広志　（作曲家）

1955年東京生まれ。東京藝術大学大学院（修士課程）を首席で卒業。オペラに造詣が深く、オペラの自作品も数多く、高い評価を受ける。また、独自のユニークな視点での執筆活動、音楽会の構成、 演出、指揮・ピアノ出演、最近はイラストレーターとしてなど多岐にわたり活躍中。現在東京藝術大学・都留文科大学講師。4月より「題名のない音楽会」アドバイザーに就任。

○岩村　力　（指揮者）

これまでにザグレブ・フィル、N響など内外のオーケストラを指揮。マスタープレイヤーズ指揮者コンクール優勝。03年NHK交響楽団B定期へ出演、07年イタリアにてアルゲリッチ、パドバ室内管弦楽団と共演し高い評価を得ている。

○東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

1975年設立。1994年に日本音楽コンクールより、オーケストラとしては初めて特別賞を受賞。1997年より飯守泰次郎が常任指揮者に就任。2002年矢崎彦太郎が首席客演指揮者に就任。2005年ワーグナー作品上演にて三菱信託音楽賞奨励賞を受賞。永久芸術顧問には「題名のない音楽会」初代司会者の黛敏郎。