| よこはま・たそがれ |
(作詞: 山口洋子/作曲: 平尾昌晃) |
| ふるさと |
(作詞: 山口洋子/作曲: 平尾昌晃) |
| 夜空 |
(作詞: 山口洋子/作曲: 平尾昌晃) |
| 契り |
(作詞: 阿久悠/作曲: 五木ひろし) |
| 歌 : |
五木ひろし |
| 指 揮 : |
佐渡 裕 |
| 演 奏 : |
東京交響楽団 |
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伊藤史朗(ドラムス) |
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伊藤昌明(ベース) |
「よこはま・たそがれ」
3つの芸名でデビューは果たしたものの約5年間不遇の時代が続きました。そしてテレビ番組「全日本歌謡選手権」で10週勝ち抜き、1971年に「五木ひろし」として再デビューしたのがこの曲、「よこはま・たそがれ」。作詞・作曲の2人はともに「全日本歌謡選手権」の審査員でした。
「ふるさと」
1973年に発売されたシングル曲。発売当時ヒットチャートに40週以上もランク・インするロング・セラーでした。五木ひろしのふるさとである福井県美浜町にはこの曲の歌碑が設置されています。
「夜空」
1973年に発売された、第15回日本レコード大賞受賞作品。五木ひろしの日本レコード大賞初受賞作品であり、これを機会に五木ひろしは賞レースの常連として注目されるようになります。2008年には歌手のジェロがアルバムの中でこの曲をカバーしています。
「契り」
1982年に発売されたシングル曲。五木ひろしとして初めての本人による作曲作品です。同年に公開された映画「大日本帝国」の主題歌で、第24回日本レコード大賞で金賞を受賞しました。売れっ子作詞家、阿久悠による作詞も当時話題になりました。
| カタリ・カタリ |
| (作詞:R.コルディフェッロ/作曲:S.カルディッロ/
訳詞:徳永政太郎) |
| ある愛の詩 |
| (作詞:S.カール/作曲:F.レイ/訳詞: たきのえいじ) |
| 歌 : |
五木ひろし |
| 指 揮 : |
佐渡 裕 |
| 演 奏 : |
東京交響楽団 |
「カタリ・カタリ」
1911年に作曲されたナポリ歌曲。作曲はサルバトーレ・カルディッロ。元々イタリアのオペラ歌手エンリコ・カルーソーのために書き上げられましたが、ドミンゴ、カレーラス、パバロッティなどの有名テノール歌手らの重要なレパートリーとして披露される機会も多いです。詞の内容は、女性に捨てられた男性の深い悲しみを切々と歌い込む悲哀の歌です。
「ある愛の詩(うた)」
1970年に公開されたアメリカの恋愛映画の主題歌。作曲は「男と女」「白い恋人たち」などでも知られるフランシス・レイで、アカデミー作曲賞も受賞しています。日本では1971年に発売されたアンディ・ウィリアムス歌唱版がヒットし有名になりました。
作詞 : たかたかし 作曲 : 木村好夫 編曲 : ボブ佐久間 |
| 歌 : |
五木ひろし |
| 指 揮 : |
佐渡 裕 |
| 演 奏 : |
東京交響楽団 |
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斎藤公泰(ギター) |
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伊藤史朗(ドラムス) |
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伊藤昌明(ベース) |
五木ひろしの最新シングル曲。五木ひろしの大ヒット曲「おまえとふたり」「倖せさがして」の、たかたかし&木村好夫による作詞作曲。元々1996年に発売された木村好夫追悼アルバムに収録されていましたが、今年アレンジも新たに録り直し、世に送り出されました。「時が経てば経つほど、改めて新しい歌として歌ってみたい、そう思ったんです。」と五木は語っています。

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