楽曲紹介
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4月18日の楽曲紹介

♪1:Cubano Chant
作曲 : R.ブライアント
編曲 : 小曽根 真
演奏 :  小曽根 真(ピアノ)

アメリカのジャズ・ピアニスト、レイ・ブライアントの作品。小曽根真は12歳の時にオスカー・ピーターソンがこの曲を弾くのを観てジャズ・ピアニストになりたいと思ったそうです。オスカー・ピーターソン(1925〜2007)はジャズ界きっての超絶技巧を持つピアニスト・作曲家で「鍵盤の皇帝」の異名を持つ存在でした。



♪2:チャルダッシュ
作曲 : V.モンティ
編曲 : 小曽根 真 /中川英二郎
演奏 :  小曽根 真(ピアノ)
   中川英二郎(トロンボーン)

イタリアの作曲家・ヴァイオリニスト、ヴィットリオ・モンティにより、ジプシー・ヴァイオリンの流儀を汲んで作曲されました。元々はマンドリンのために書かれた楽曲ですが、ヴァイオリンで演奏される機会が多く、有名です。今回はピアノとトロンボーン(中川英二郎)による演奏ですが、金管楽器でこの曲を演奏する際は特に超絶技巧を要します。



♪3:小犬のワルツ
作曲 : F.ショパン
編曲 : 小曽根 真
演奏 :  小曽根 真(ピアノ)

ジャズとクラシックの出会いを、お楽しみいただきました。



♪4:ノクターン 第2番 変ホ長調
作曲 : F.ショパン
編曲 : 小曽根 真
演奏 :  小曽根 真(ピアノ)

今年生誕200周年を迎えるポーランド出身、フレデリック・ショパン(1810〜1849)の「ノクターン」(夜想曲)の中でも最も良く知られた代表的な作品。1830年〜31年の作曲といわれています。
「ノクターン」全21曲の中でも、夜想曲の創始者であるジョン・フィールドの作品から顕著な影響を受けているといわれる楽曲です。



放送内容

 
Untitled Concert