| フルート : |
新村理々愛 |
| 指揮 : |
佐渡 裕 |
| 演奏 : |
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 |
浅田真央選手の演技曲[2006〜2007年 FS]
モンティはイタリアのヴァイオリニスト・作曲家。“チャルダッシュ”とは19世紀に大流行したハンガリーの代表的な民族舞曲で“酒場風”という語源を持っています。元々はマンドリン演奏のために作られましたが、
現在はヴァイオリニストの超絶技巧を発揮できる楽曲として知られています。
| 指揮 : |
佐渡 裕 |
| 演奏 : |
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 |
浅田舞選手の演技曲[2005〜2006年 SP]
ノルウェーの民話に出てくる伝説的な人物「ペールギュント」を主人公とした詩劇用の音楽として作曲。
全23曲で構成された劇版から、後に2つの管弦楽用組曲へ編曲され、現在ではこちらの方が知られています。この「朝」の部分では主人公ペールが渡った新天地アフリカでの、朝の爽やかで清々しい様子を表現しています。
| ♪3:オペラ『トゥーランドット』より“誰も寝てはならぬ” |
| テノール : |
福井 敬 |
| 指揮 : |
佐渡 裕 |
| 演奏 : |
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 |
荒川静香選手の演技曲[2005〜2006年 FS]
舞台は中国。美しい姫・トゥーランドットはとても残忍で冷酷な心の持ち主。求婚者に3つの謎をかけ、解けなければ処刑してしまいます。そして姫に魅せられた異国の王子・カラフは見事に謎を解きますが、姫は「結婚したくない」と皇帝に哀願。そこでカラフは「明日の朝までに私の名を知れば、潔く死のう」と提案し、姫に迫ります。姫は町の人に名前を探し出すまで「誰も寝てはならぬ」と命令し、王子は「秘密は自分の中にある、夜が明けると勝利は自分のものだ」と歌っています。
| 指揮 : |
佐渡 裕 |
| 演奏 : |
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 |
キム・ヨナ選手の演技曲[2008年〜2009年 FS]
アラビアンナイト(千一夜物語)を題材に作曲。妻の不貞を目の当たりにし、女性に対し不信感を募らせた王様は、その後、女性と一晩過ごした後に処刑する、という暴挙を繰り返していました。その暴挙を止めるため妃となったシェエラザードは王の興味をそそる話を毎晩少しずつ話し、千一夜の間生きながらえ、ついに王様は残酷な誓いを捨て、立ち直った、という内容です。
| 指揮 : |
佐渡 裕 |
| 演奏 : |
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 |
安藤美姫選手の演技曲[2008年〜2009年 FS]
サン=サーンスは生涯で5曲の交響曲を作曲したと言われていますが、2作が未完成のため、この作品が「交響曲第3番」と呼ばれています。この作品の初演から2ヶ月後にリストが死去したことから、出版の際に「フランツ・リストの想い出と共に」という献辞を添えたエピソードが知られています。
| フルート : |
新村理々愛 |
| 指揮 : |
佐渡 裕 |
| 演奏 : |
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 |
浅田真央選手の演技曲[2008年〜2009年 SP・FS]
「剣の舞」で有名な旧ソビエトの代表的な作曲家ハチャトゥリアンが、原曲となる同名の戯曲に付けた音楽より1943年に、5曲から構成された組曲へ編曲した作品です。「ワルツ」はその中の第1曲にあたります。

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