| 指揮 : |
佐渡 裕 |
| トランペット : |
茉奈 |
| テナーサックス : |
佳奈 |
| 演奏 : |
シエナ・ウインド・オーケストラ |
元々は宗教的な色合いが強い黒人霊歌のひとつ。この曲をニューオリンズのルイ・アームストロングがジャズとして演奏して有名になる。ゴスペルナンバーとしても親しまれています。
「トランペット吹きの休日」「シンコペイテッド・クロック」など数々の親しみやすい曲を作り、ボストンポップスの演奏でも有名なアメリカの作曲家、L.アンダーソンがクラリネットのために作った名曲で、キャンディを口にした時の楽しい雰囲気を、クラリネットの幅広い音域を使い、速く細かい旋律で表現しています。
セクスィ〜担当・サックスによる即興でした。
早稲田大学応援部吹奏楽団が1965年早慶戦で初めて演奏。それ以降、プロ野球、高校野球の野球応援に広く使われています。
ピンク・レディ最大のヒット曲と北島三郎が歌ったおなじみの名曲が杉浦邦弘編曲で合体しました。
♪7:はとポッポの世界旅行!「poppo poppo」
【文部省唱歌】 |
| 指揮 : |
佐渡 裕 |
| トランペット : |
茉奈 |
| テナーサックス : |
佳奈 |
| 演奏 : |
シエナ・ウインド・オーケストラ |
はとポッポ(正式な曲名は‘はと’/文部省唱歌)のメロディーをモチーフに古今東西の有名な管弦楽曲や特徴的なリズムを用いてハトが世界を巡る、という“変曲”。
- 壮大なスケールで演奏される序奏の後、鳩の鳴き声を模したフルートの伴奏に乗り、クラリネットがテーマを演奏。
- チェコ/ドヴォルザーク「交響曲第8番」のパロディー:第4楽章のファンファーレの後、第1楽章のテーマが演奏されます。フルートとピッコロにより‘交響曲’と‘はと’のメロディーを混合・展開します。
- アメリカ/スウィングジャズのスタンダード「イン・ザ・ムード」のパロディー:サクソフォンが活躍。
- 信号ラッパがセクションとトゥッティで交互に演奏されます。
- ロシア/ショスタコービッチ「交響曲第5番」のパロディー:第4楽章の冒頭のパロディーを経て、ロシア民謡「カチューシャ」がトロンボーンにより演奏されます。その後「交響曲」の終結部が現れます。
- イギリス/イギリス民謡「I love my love」:ユーフォニアムによる感傷的なソロ。
- スペイン/イントロに続き、チューバが活躍!ファリャ作曲「三角帽子」の断片も顔を出します。
- ブラジル/サンバのリズムに乗りパーカッションが大活躍。その後トゥッティでテーマが演奏されます。
- エンディング
名曲を散りばめて、聴衆のクラシック音楽の認知度をひそかに試すといった、編曲者のいたずら心も楽しめます。

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