作曲: L.プリマ
編曲: 藤野浩一 |
指揮 藤野浩一
演奏 東京交響楽団 |
スウィング・ジャズのスタンダード・ナンバー。1936年に歌手でトランペット奏者のルイ・プリマが作曲、1938年にビッグ・バンドのベニー・グッドマン楽団がカーネギー・ホールで演奏し人気を呼んで以来、同楽団の代表曲となりました。以後、様々なビッグ・バンドによりカヴァーされています。
作詞: A.ラザフ 補詞: A.H.キャラウェイ 訳詞: 安江幸子
作曲: B.グッドマン、E.サンプソン、C.ウェブ
編曲: 藤野浩一 |
ヴォーカル ランディー・シェイン
指揮 藤野浩一
演奏 東京交響楽団 |
スウィング・ドラマーの草分け、チック・ウェッブが率いる楽団のサックス奏者エドガー・サンプソンによる作曲です。この楽団の本拠地がニューヨークのハーレムにあるサヴォイ・ボールルームで、この楽団の専属歌手はエラ・フィッツジェラルドでした。
| ♪03:Throw That Girl Around |
作曲: E.ブラドリー、M.ヒッツマン
編曲: 藤野浩一 |
ダンス アデアラーニ・マリア
マーク・エックスタイン
指揮 藤野浩一
演奏 東京交響楽団 |
ミュージカル「スウィング!」のオリジナル曲で作曲はエヴェレット・ブラッドレー。今回は本場ブロードウェイのキャストによる、ウエスト・コースト・スウィングの素晴らしいペア・ダンスをお楽み頂きました。
| 編曲: 藤野浩一 |
ヴォーカル ランディー・シェイン
ダンス アデアラーニ・マリア
マーク・エックスタイン
指揮 藤野浩一
演奏 東京交響楽団 |
「スウィングしなけりゃ意味ないね」 作曲 D.エリントン
1932年デューク・エリントンが専属歌手アイヴィー・アンダーソンの歌入りで発表。この曲により
「スウィング」という言葉が初めて広まったといわれています。
「イン・ザ・ムード」 作曲 J.ガーランド
1939年発表のグレン・ミラー楽団最大のヒット曲です。全米ヒットチャートで12週もの間、1位
の座に輝きました。作曲はジョー・ガーランド。ジルバ大流行のころ、若者たちがこの曲で踊り明
かしたといいます。日本では映画の主題歌などでもお馴染みの曲です。
「A列車で行こう」 作曲 B.ストレイホーン
1941年デューク・エリントン楽団の大ヒット曲。作曲は楽団のピアニスト兼作編曲者であった
ビリー・ストレイホーン。A列車とはニューヨーク地下鉄のブルックリン東地区からハーレムに通
じる8番線のことで、「ハーレムに行こう」という意味が込められています。
「ムーンライト・セレナーデ」 作曲 B.ストレイホーン
グレン・ミラーが楽理を勉強していたころのエチュードを本人がアレンジし直した。1939年発表。
グレン・ミラー楽団のバンド・テーマにもなっています。ビッグ・バンドのスロー・ナンバーの定番
として、数多くのバンドにカヴァーされています。
「Bounce Me Brother」 作詞・作曲 D.レイ、H.プリンス
1941年ドン・レイとヒューイ・プリンスのチームがアンドリュース・シスターズのために作詞作曲
しました。今回はブロードウェイからのゲストによる歌と踊りでお楽しみ頂きました。

|