クラシック音楽と聞いてまず想像するといっても過言でもないこの曲。青島広志さんがベートーヴェンおよび交響曲第5番について3つのポイントで解説して下さいます。
この交響曲第五番は、俗に「運命」と呼ばれていますが、そもそも「運命」という題名はベートヴェンがつけたわけではなく、弟子兼秘書のシンドラーからの「先生、この出だしのジャジャジャジャーンっていう音は何を表しているのですか?」という質問に対し、ベートーヴェンが「それは運命がドアを叩く音だ」と答えたことから「運命」という標題で呼ばれるようになったと言われています。

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