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5月1日の楽曲紹介
♪1:服部良一メドレー
「山寺の和尚さん」
作詞 : 久保田宵二
合唱 : 晋友会合唱団
「胸の振り子」
作詞 : サトウハチロー
歌 : さだまさし
「蘇州夜曲」
ギター : 村治佳織
「白薔薇の歌」
作詞 : 藤浦洸
歌 : 平原綾香
ギター : 村治佳織
「銀座カンカン娘 」
サクソフォン : 須川展也
「東京ブギウギ」
作詞 : 鈴木勝
歌 : Chage
「青い山脈」
作詞 : 西条八十
歌 : さだまさし、Chage、平原綾香
合唱 : 晋友会合唱団
作曲 : 服部良一
編曲 : 服部隆之
指揮 : 佐渡 裕
演奏 : 東京フィルハーモニー交響楽団
ピアノ : 倉田信雄
ベース : 渡辺 等
ドラムス : 伊藤史朗
戦後、傷ついた日本を励ますような作品を数多く生み出した作曲家、服部良一さん。
今回は、お孫さんの服部隆之さんが「元気を出してもらうために」と選んだ名曲をメドレーに編曲しました。
豪華アーティストの共演でお聴き頂きました。
♪2:道化師のソネット
作詞・作曲 : さだまさし
編曲 : 渡辺俊幸
歌 : さだまさし
指揮 : 佐渡 裕
演奏 : 東京フィルハーモニー交響楽団
1980年に一般公開された、さだまさしさん主演の映画「翔べ イカロスの翼」の主題歌。
この映画は青春の孤独の中、生きる意味、夢を追い求め続け、日本のサーカスでは脇役にすぎなかった道化師(ピエロ)を、主役に定着させた青年の実話を元に作られています。
命の限り道化師を演じる生き様が描かれたこの作品は、発表当時大きな話題を集めました。
♪3:『キャンディード』より「make our garden grow(僕らの畑を耕そう)」
作詞 : R.ウィルバー
作曲 : L.バーンスタイン
訳詞 : 大橋マリ
歌 : 福井 敬(テノール)
森 麻季(ソプラノ)
キュウ・ウォン・ハン(バリトン)
鵜木絵里(ソプラノ)
谷口睦美(アルト)
星野恵里(メゾ・ソプラノ)
岡本泰寛(テノール)
北川 辰彦(バリトン)
指揮 : 佐渡 裕
演奏 : 東京フィルハーモニー交響楽団
合唱 : 晋友会合唱団
レナード・バーンスタイン作曲のオペラ「キャンディード」のエンディングを飾る曲です。
数々の苦難にあい、すっかり変わってしまった恋人に再会した主人公が「君は愚かだったし 僕もそうだった。でも 僕らは家を建て 森を拓く そして 僕らの畑を耕すんだ。
だからこそ力を合わせて、何かできることをやろう」と歌います。
オペラの出演者全員で歌うこの歌の歌詞には、新たな門出への思いがあふれています。
♪4:故郷
作詞 : 高野辰之
作曲 : 岡野貞一
編曲 : 山下康介
歌 : 出演者・観客全員
サクソフォン : 須川展也
指揮 : 佐渡 裕
演奏 : 東京フィルハーモニー交響楽団
大正3年「尋常小学校唱歌」に掲載された作品です。作詞者、高野辰之さんの故郷、長野県豊田村の情景を歌ったものとされていますが、山あいの地を故郷とする人はもちろん、都会生まれの人からも「故郷とはこういうものだ」とイメージできる名曲として愛されています。