宮川彬良さんの大発見シリーズ!今回取り上げたのは、誰もが聴いたことがあるというほど有名な曲、ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」です。これまでに何度となく取り上げられてきた「運命」について、アキラさんがこの作品に込められた「自然の摂理」を大発見しました。
♪宮川彬良、彌勒忠史、東京フィルハーモニー交響楽団
○宮川 彬良 みやがわ あきら/作曲家・舞台音楽家
東京藝術大学在学中より劇団四季、東京ディズニーランドなどのショー音楽を担当。その後、数多くのミュージカルなどを手掛け、舞台音楽家としての地位を確立。代表作に『ONE MAN'S DREAM』、『マツケンサンバII』、『身毒丸』、『ザ・ヒットパレード』などがある。また、日本全国で演奏活動も行っており、自身で作曲、編曲、指揮、ピアノ演奏、解説を行いながら進めるコンサートは、定評がある。2003〜10年NHK Eテレ「クインテット」、09〜10年NHK BS2「どれみふぁワンダーランド」、11〜12年NHK BSプレミアム「宮川彬良のショータイム」など。
○彌勒 忠史 みろく ただし/カウンター・テナー
千葉大学大学院を経て東京藝術大学卒業。1999年よりイタリア国内外劇場でオペラ、演奏会に出演。放送大学、学習院生涯学習センター講師。在日本フェッラーラ・ルネッサンス文化大使。バル・ダンツァ文化協会創設会員。「まいにちイタリア語」(NHK出版)、「教育音楽」(音楽之友社)に 連載中。著作「イタリア貴族養成講座」(集英社)、CD「「古楽仕立てのカンツォーネ」。平成24年度芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。二期会会員
○東京フィルハーモニー交響楽団
1911年創立。2011年、日本のオーケストラとして最初の100周年を迎えた。約160名のメンバーをもち、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつオーケストラ。2010年4月より、ベルリン国立歌劇場やメトロポリタン歌劇場をはじめとする世界の楽壇で活躍するダン・エッティンガーを常任指揮者に迎える。自主公演の他、新国立劇場などでのオペラ・バレエ演奏、NHK他での放送演奏など、高水準の演奏活動を展開。オーチャードホールとフランチャイズ契約を結び、東京都文京区、千葉県千葉市、長野県軽井沢町と事業提携している。
公式ウェブサイト
http://www.tpo.or.jp