ゲストに、バンドネオン奏者の小松亮太さんをお迎えしました。あまりに習得が難しいため「悪魔の楽器」と呼ばれたことのあるバンドネオン。佐渡裕さんと初共演でたっぷりと演奏していただきました。演奏中には好評のネット実況風テロップで、演奏中の心境や曲の解説などもお送りしました。
♪小松亮太、佐渡 裕（指揮）、日本フィルハーモニー交響楽団

○小松　亮太　　こまつ　りょうた　／バンドネオン奏者 98年、ソニーより衝撃的なCDデビューを果たし昨年、デビュー15周年を迎えた。自らのプロデュース公演も積極的に行う一方、ジャンルを超えて様々な音楽家とも共演。ドイツ、ブラジル、スペイン、韓国など海外公演も多数。現在TBS系列「THE 世界遺産」のテーマ曲を作曲、演奏している。また、2012年公開の映画「グスコーブドリの伝記」（ワーナーブラザース配給・手塚プロダクション制作）の音楽を手掛けた。2013年は映画「体脂肪計タニタの社員食堂」、NHKドラマ「ご縁ハンター」の音楽も制作している。

○日本フィルハーモニー交響楽団 現在、アレクサンドル・ラザレフ（首席指揮者）、小林研一郎（桂冠指揮者）、山田和樹（正指揮者）、ピエタリ・インキネン（首席客演指揮者）、西本智実（ミュージック・パートナー）ほか充実した指揮者陣を擁し、充実した演奏力に高い評価を得ている。「リージョナル・アクティビティ」、「エデュケーション・プログラム」も充実。全国で活動を行い、音楽を通した文化の発信、感動の共有を目指す。