4月14日の放送内容
八代亜紀 原点のJAZZを歌う
歌手の八代亜紀さんをお迎えし、八代さんの原点であるジャズの特集をしました。そもそも八代さんはジャズ歌手ジュリー・ロンドンに憧れて歌手になったそうですが、スタンダード曲から、八代さんオリジナル曲ジャズ・アレンジ版を新進気鋭の若手ジャズ演奏家、松永貴志さんと挾間美帆さんと共演しました。
♪八代亜紀、松永貴志、挾間美帆m_unit
出演者
○八代亜紀 やしろ あき /歌手
熊本県八代市出身。1971年デビュー。1973年に出世作「なみだ恋」を発売。その後、「愛の終着駅」「もう一度逢いたい」「舟唄」等、数々のヒット曲を出し、1980年には「雨の慕情」で第22回日本レコード大賞・大賞を受賞する。芸能生活40周年を迎えた2010年には、歌唱技術が認められ文化庁長官表彰を受賞。2012年10月10日には、ジャズアルバム「夜のアルバム」(ユニバーサルミュージック)が発売。邦人アルバム史上最大級となる世界75ヶ国で配信される。
○松永貴志 まつなが たかし /作曲家・ピアニスト
1986年、兵庫県生まれ。17歳でアルバム「TAKASHI」(EMI)でメジャーデビュー。同年、「東京JAZZ2003」に出演し、ハービー・ハンコックと共演。2004年、世界各国で「STORM ZONE」を発表。ブルーノート・レーベル70年の歴史上、最年少のリーダー録音記録を樹立。第14回「出光音楽賞」受賞。その後、テレビ朝日系「報道ステーション」のテーマを作曲。これを機に様々なテレビ番組テーマ曲やCMを手掛ける。
○挾間美帆 m_unit
挾間美帆をリーダーとする13人編成のジャズ・アンサンブル。通常のビッグバンドとは違い、ストリング・クァルテットやホルンが加わるミニ・オーケストラ。気鋭のジャズ・ミュージシャンたちの参加を得て、挾間美帆の作編曲した華麗でポップな最先端ジャズを演奏する。