2月24日の放送内容
前代未聞!ネット実況風ピアノ協奏曲
世界が注目する日本人若手演奏家、指揮者の山田和樹とピアニストの萩原麻未による共演で、ラヴェル「ピアノ協奏曲 ト長調」を全曲ノーカットでお送りしました。放送ではなんと佐渡・山田・萩原の3人の楽曲に関する実況をテロップで表記しました。
♪萩原麻未、山田和樹、横浜シンフォニエッタ
出演者
○山田和樹 やまだ かずき/指揮者
東京藝術大学指揮科卒業。指揮法を松尾葉子・小林研一郎の両氏に師事。2009年ブザンソン国際指揮者コンクール優勝。パリ管、BBC響、ベルリン放送響、NHK響、サイトウ・キネン・オーケストラなどを指揮。現在、スイス・ロマンド管首席客演指揮者、横浜シンフォニエッタ音楽監督、日本フィル正指揮者、仙台フィルミュージック・パートナー、オーケストラ・アンサンブル金沢ミュージック・パートナー、東京混声合唱団レジデンシャル・コンダクター。
○萩原 麻未 はぎわら まみ/ピアニスト
2010年、第65回ジュネーヴ国際コンクール〈ピアノ部門〉において日本人として初めて優勝を果たす。広島県出身。5歳よりピアノを始め、史上最年少の13歳で第27回パルマドーロ国際コンクール第1位に輝く。広島音楽高等学校卒業後、パリ国立高等音楽院にて学び、同音楽院修士課程とパリ地方音楽院室内楽科を卒業。現在パリを中心に演奏活動を行う。これまでに広島市民賞、第13回ホテルオークラ音楽賞、第22回新日鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞など数多く受賞しているほか、2012年春には文化庁長官表彰(国際芸術部門)を受けている。
○横浜シンフォニエッタ
98年 指揮者 山田和樹(音楽監督)を中心に「TOMATOフィルハーモニー管絃楽団」として結成。東京藝術大学卒業生・在学生を中心に構成される。99年12月ベートーヴェン交響曲第7番をメインプログラムとして川口リリアホールにて公式デビュー。05年11月「横浜シンフォニエッタ」に改名し横浜市を中心に活動するプロオーケストラとして活動を開始。10年1月「一般社団法人横浜シンフォニエッタ」設立。