好きな音楽に対して徹底的に討論する「なんてったって」シリーズ。今回取り上げるのはドラムスです。ジャズ、ポップス、ロックでは普通に使われるドラムスですが、最近ではオーケストラ、吹奏楽との共演の機会も増えてきました。そんなドラムスの魅力をたっぷりとご紹介しました。
♪則竹裕之、仙波清彦、東海林のり子

○則竹　裕之 1986年THE SQUAREでデビュー。日本のミュージックシーンを牽引するトップ・ドラマー。


○仙波　清彦 邦楽囃子方仙波流家元・仙波宏祐の長男として3歳より父に師事し、日本伝統打楽器・小鼓、太鼓を学ぶ。10歳で歌舞伎界に入り、数多くの舞台に出演。東京藝術大学在学中に邦楽技能優秀者に与えられる安宅賞を受賞。'00年結成のユニット“SEMBA SONIC SPEAR”、'05年結成の打楽器大楽団“仙波清彦＆カルガモーズ”でライブを続けるかたわら、舞台の音楽監督、他アーティストのプロデュースやレコーディング、ライブへの参加など、多彩な活動を行っている。


○東海林のり子 ラジオのアナウンサーからテレビリポーターに。現在はテレビ・携帯サイト・講演などで活躍中。