題名のない音楽会 毎週日曜あさ9時

3月11日の放送内容

3.11 上を向いて歩こう〜日本の巨匠(4) 坂本 九

日本の音楽界に偉大な足跡を記した音楽家をクローズアップする「日本の巨匠」シリーズ。第4回の今回は、国民的歌手として愛された坂本九さんを特集しました。東日本大震災以来、改めて坂本九さんの歌が注目されています。これまでに人々を励まし、涙させた九さんの名曲の数々をお送りしました。
♪加山雄三、キュウ・ウォン・ハン、藤澤ノリマサ、佐渡 裕(指揮)、東京フィルハーモニー交響楽団

出演者

○加山 雄三  かやま ゆうぞう /俳優 1937年4月11日神奈川県生。慶應義塾大学法学部卒業後、'60年東宝入社。「男対男」で映画デビュー。'61年、映画『大学の若大将』に主演し、大人気となった「若大将シリーズ」がスタート。黒澤明監督の『椿三十郎』『赤ひげ』にも出演。歌手としては'65年に「君といつまでも」が大ヒット。以後も『お嫁においで』など数々のヒット曲を世に送り出す。幼少より作曲を始め、弾厚作のペンネームで、ロック・ポップスからクラシックまで幅広いジャンルの楽曲を創作し続けている。芸能生活45周年においてはニューヨーク、カーネギーホールでのコンサート、また50周年には東名阪アリーナコンサートツアーを実施。音楽活動の他に、59歳から油絵を始め、陶芸や漆器などの作品を精力的に創作。他方面に渡って活躍し続ける。


○キュウ・ウォン・ハン /バリトン ソウル出身。マンハッタン音楽院で学士号、修士号を取得。99年サンフランシスコ・オペラの「ドン・ジョバンニ」でデビュー。その他フランス国立ライン・オペラ「トゥーランドット」、日本国内では「佐渡裕指揮・サントリー 1万人の第九」(04年〜10年)など多数のプロダクションに出演。韓国大河ドラマ「世宗王」の主題歌を歌うなど、国境・ジャンルを超えて活躍する。08年エイベックス・クラシックスより「この愛を〜イタリアを歌う」をリリース。


○藤澤 ノリマサ  ふじさわ のりまさ /ヴォーカリスト 「ポップス」と「オペラ」を融合した「ポップオペラ」というスタイルを提唱する“次世代ヴォーカリスト”。2008年『ダッタン人の踊り』でデビュー。昨年4月〜5月には自身初となる7都市8公演の全国ツアー藤澤ノリマサCONCERT TOUR2011「希望の歌」を敢行、1万人を動員し大盛況にて終了。8月にはオーケストラと収録したミニアルバム『'O sole mio!〜イタリアの歌〜』をリリース。また、年末12月にはWINTER CONCERT2011「MY STYLE」を開催。


○東京フィルハーモニー交響楽団 1911年創立。2011年、日本のオーケストラとして最初の100周年を迎える。2010年よりダン・エッティンガーが常任指揮者に就任。桂冠名誉指揮者にチョン・ミョンフン、桂冠指揮者に尾高忠明、大野和士、専任指揮者に大町陽一郎、指揮者に渡邊一正。
定期演奏会を中心とする自主公演、新国立劇場では年間ほぼ4分の3のオペラ・バレエ演奏、NHKの放送演奏、教育プログラムなどの国内活動をはじめ、海外公演でも高い評価を得ている。芸術祭大賞、同優秀賞、音楽之友社賞ほかを受賞している。