1月29日の放送内容
「故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る〜名曲百選(16)ストラヴィンスキー『プルチネルラ』」
20世紀の大作曲家ストラヴィンスキーを特集しました。ストラヴィンスキーと言えば大編成で前衛的な音使いをする作曲家という印象が強いですが、今回取り上げる作品はイタリアの古典を原曲とした小編成の楽曲です。この曲を機に“新古典主義”が発展したという歴史的意義の高い作品を放送いたしました。
♪西原稔、佐渡 裕(指揮)、兵庫芸術文化センター管弦楽団
出演者
○西原 稔 にしはら みのる /音楽学者
1952年、山形県生まれ。桐朋学園大学音楽学部教授、学部長。19世紀音楽社会史を専門とする。「音楽家の社会史」「ブラームス」(音楽之友社)、「ピアノの誕生」(講談社)、「楽聖ベートーヴェンの誕生」(平凡社)、「クラシックでわかる世界史」ほか
○兵庫芸術文化センター管弦楽団(通称PAC)
2005年9月設立。世界各地から若手演奏家を集め優秀な人材を輩出するアカデミーの要素も持つ、世界でも類を見ない新しいシステムのオーケストラ。芸術監督は佐渡裕が務め、定期演奏会をはじめ名曲コンサートや室内楽シリーズ、県内中学1年生を対象とした「わくわくオーケストラ教室」、毎年夏の芸術監督プロデュース・オペラ等、多彩な活動を展開。06年関西元気文化圏賞ニューパワー賞、11年神戸新聞平和賞受賞。