9月18日の放送内容
調性ってなに?名曲百選(12)フランク「交響曲ニ短調」
名曲百選シリーズ第12弾の今回は、「作品の顔」とも言える調性に着眼して作品の魅力に迫りました。ゲストには、ロックからクラシックまであらゆるジャンルの音楽に精通し、調性についてユニークな著書も出されている作曲家、吉松隆さんをお迎えしました。
♪吉松隆、佐渡 裕(指揮)、兵庫芸術文化センター管弦楽団
出演者
○吉松 隆 よしまつ たかし /作曲家
1981年に「朱鷺によせる哀歌」でデビュー。以後「現代音楽」の非音楽的な傾向に異を唱え、調性やメロディを復活させた「新(世紀末)抒情主義」を主唱、交響曲、協奏曲、室内楽作品、ピアノ作品、ギター作品、邦楽作品、舞台作品など数多くの作品を発表する。その作品は数多くCD化され、1998年からイギリスのシャンドスとレジデント・コンポーザーの契約を結び全オーケストラ作品が録音される。また評論・エッセイ、FM音楽番組の解説やイラストレーターとしても活躍中。2009年映画「ヴィヨンの妻」(監督:根岸吉太郎)では第33回日本アカデミー賞音楽賞受賞。
○兵庫芸術文化センター管弦楽団
2005年9月設立。世界各地から若手演奏家を集め優秀な人材を輩出するアカデミーの要素も持つ、世界でも類を見ない新しいシステムのオーケストラ。芸術監督は佐渡裕が務め、定期演奏会をはじめ名曲コンサートや室内楽シリーズ、県内中学1年生を対象とした「わくわくオーケストラ教室」、毎年夏の芸術監督プロデュース・オペラ等、多彩な活動を展開。06年関西元気文化圏賞ニューパワー賞受賞。