4月29日にイギリスのウイリアム王子とケイト・ミドルトンさんが結婚しました。番組ではお二人のロイヤル・ウェディングを祝して結婚式におすすめの楽曲の数々を演奏しました。
♪石田純一、幸田浩子（ソプラノ）、新山恵理（パイプオルガン）、宮本文昭（指揮）、オーケストラＭＡＰ‘Ｓ

○宮本　文昭　　みやもと　ふみあき　／指揮者・東京音楽大学教授 1949年東京に生まれる。18才でドイツにオーボエ留学し、フランクフルト放送交響楽団、ケルン放送交響楽団、サイトウ・キネン・オーケストラ、水戸室内管弦楽団などの首席オーボエ奏者を歴任し、超絶的技巧をもつ世界的名手、ソリストとして高い評価を得る。2007年にオーボエ奏者として40年の演奏活動にピリオドを打ち、現在では、指揮者としての活動を精力的に行い、2012年4月より東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団の初代音楽監督に就任する予定。ラジオ・パーソナリティや執筆、講演活動などでも活躍している。 ○石田純一　　いしだ　じゅんいち　／俳優 1954年東京都生まれ。1979年ドラマ『あめりか物語』（NHK）でデビュー。1988年『抱きしめたい』(フジテレビ)、『想い出にかわるまで』（TBS）などのトレンディードラマに出演し人気を博す。その後もバラエティ、ドラマ、映画、舞台、CM、ニュースキャスターなど様々なジャンルで活躍。近著に『茂木先生が石田純一の【幸福脳】を解剖したら』(講談社)がある。現在日経マネー(日経BP社)にてエッセイ『風が吹いたら掛け金を積もう』連載中。 ○幸田　浩子　　こうだ　ひろこ　／ソプラノ歌手 透明感溢れる美声と麗しい舞台姿で現在最も注目を集めているソプラノ。東京藝術大学を首席で卒業し、数々の国際コンクールで上位入賞を果たす。若くして欧州の名門歌劇場へ次々とデビューし、ローマ歌劇場、ベッリーニ大劇場等で主要な役を演じて活躍。2000年ウィーン・フォルクスオーパーと専属契約。国内ではＮ響等オーケストラとの共演や全国各地でのリサイタル、更にはＦＭ番組のパーソナリティ等多彩な活動を展開。最新ＣＤは新イタリア合奏団との共演による《天使の糧ﾊﾟﾝ》。二期会会員。 ○新山　恵理　　にいやま　えり　／オルガン奏者 東京藝術大学音楽学部オルガン科卒業。同大学院修了。第3回日本オルガンコンクール第2位入賞。仏・リール国立音楽院では満場一致の一等賞を得て首席卒業、各地の歴史的楽器でのコンサートに出演。18世紀に建造された楽器の修復記念演奏会にも招待されている。ＮＨＫ−ＦＭ「朝のバロック」、ＮＨＫ「名曲アルバム」等に出演。ソロ演奏、各オーケストラとの共演、アンサンブル活動を続ける一方、レクチャーや講習会にも携わっている。 ○オーケストラＭＡＰ‘Ｓ 2007年にJTアートホール室内楽シリーズの中で誕生した宮本文昭プロデュースの室内オーケストラ。MAP’SとはMiyamoto Artist PartnerSの略。
コンサートマスターに矢部達哉を迎え、音楽の真髄に真っ向勝負し、若いアーティストに対して自らの音楽体験を伝えたい、一緒にアンサンブルする機会を作りたい、そして音楽家として若い人たちと一緒にもっと成長したい！そうした想いから弦楽アンサンブルを基本に定期的に演奏会を行っている。