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2025.08.02
名指揮者の考察シリーズ!ボレロはなぜ繰り返すのか?を探る音楽会
今年、近代フランスを代表する大作曲家、モーリス・ラヴェルが生誕150周年を迎えました。
彼の代表曲「ボレロ」は今でも世界中で愛され続けていますが、なんといっても「繰り返し」が大きな特徴。同じリズムやメロディを繰り返すことで、ラヴェルは何を伝えたかったのか?日本を代表する指揮者のお一人・角田鋼亮さんが徹底考察しました!
♪出演:角田鋼亮(解説・指揮)
演奏:東京フィルハーモニー交響楽団、上野耕平(ソプラニーノサクソフォン)、住谷美帆(ソプラノサクソフォン)、都築惇(テナーサクソフォン)
楽曲紹介
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♪1:「ボレロ」
作曲: M.ラヴェル
指揮: 角田鋼亮
ソプラニーノサクソフォン: 上野耕平
ソプラノサクソフォン: 住谷美帆
テナーサクソフォン: 都築惇
演奏: 東京フィルハーモニー交響楽団
偉人たちが残した言葉
感性と感情が芸術作品の真の内容を形作っている。
~M.ラヴェル~