ストーリー

2023年7月28日(金)よる11:15~

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 警視庁特命捜査対策班の室長・平安才門(向井理)の捜査により、自分たちの命を狙う秘密結社「44」の殺し屋・市川孝蔵(矢柴俊博)が、かつて元国会議員・桜庭紘一の秘書をしていたこと、さらに現在も議員会館に出入りしていることが判明。台場陣(生田斗真)らは、「44」が政権中枢にまで食い込んでいることに衝撃を受ける。
 日本の政界・財界・警察組織をも牛耳る闇組織「44」の目的とは何なのか…。想像以上に巨悪がのさばっていることにがく然とする特命班だが…!?

 そんなある日、平安の前に警視庁公安部の理事官・百鬼行人(高橋克典)が現れる。百鬼は、平安が「44」の黒幕を探っていることを知り、接近してきたらしい。公安が握っている「44」の情報を提供するという百鬼だが、平安は機密性の高い公安部の理事官が、あっさり情報提供してくれることが逆に引っ掛かる…。百鬼はそんな平安に、「44」の情報と引き換えに、天羽大(宅麻伸)を殺害した犯人が知りたいと、情報交換を持ち掛ける。
 はたして、彼は敵か味方か――。平安は、殺人犯は台場だと教え、百鬼がどんな動きを見せるのかを試す危険な賭けに出ることに!

 一方、自分が平安に売られたことなど知る由もない台場は、「44」の殺し屋・市川の正体を探っていた。
そんな台場を天羽殺しの犯人だと疑い、密かに捜査している刑事・七夕夕夏(土屋太鳳)。七夕は、証拠を押さえるべく、市川を追う台場を尾行するのだが…!?