今回の取材で新たに知ったこと、一番心に残っていること
自分も25歳になり、地球温暖化、環境破壊などについて真剣に向かいあい、学ぶようになりました。今回の番組に参加することで、テレビや新聞で見るだけでなく、自分の目で見て、感じることが大切だと思いました。
それにしても、アラルの水は少なかったです…。

食事や現地の生活で困ったこと
困ったことはないですが…白米とコーンは意外と合う(注1)!!日本じゃできないけど。 食生活は大変でした。決していいものは食べていませんでした。
あと、トイレはなじめなかったです(注2)。
そういうことを含めて日本は恵まれすぎているのかなとも思います。

注1:ロシア人料理人が作ってくれる朝食の定番メニューが丸く盛り付けた白米に
      缶詰のコーンを付けせたものでした。
注2:アラル海周辺では水洗トイレはほとんどありません。


現地で出会った人たちの印象や思い出
わりとみんな恥ずかしがりやでした。
でも、僕たちはアラル海に水が戻ることは難しいと思うけれど、現地の人たちは国が必ず戻してくれると信じて、あっけらかんとしていました。やはりたくましい。
そしてやたらとウォッカを勧めてくる…(笑)

「何気なくくらしている」で思い当たること
日本を出て世界の現状を知ることが大切だと思いました。
日本にいてはわからないことがありました。
今回の番組に参加することで、自分で直接行って・見て、自分の世界観が大きくなり、変わりました。一生に一度、行けるかどうかのところへ行き、数年後に無くなるかも知れないアラル海を見て、日本に帰って、自分ができることをやろうと思うようになりました。

環境問題についての以前の考え
20歳を過ぎたころから、とにかくポイ捨てはしないと決めて、それを実行していましたが、今回、アラルのことだけでなく、色々な現状を勉強し、知らないことだらけだと知りました。

これから何をしなければならないと感じたか
大きなことはできないから、頭の片隅に置いておいて、 こまめに電気を消すなど、何気なく自分ができることを心がけようと思います。

この番組を通じて視聴者に伝えたいことや、訴えたいことはなんですか?
自分と同世代(若い世代)に自分の体験したこと・感じたことを見て欲しいです。

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