斉藤由貴歌手デビュー35周年記念ライブ＆独占インタビュー

ポニーテールにセーラ服姿、清楚な少女の強い眼差しに、多くの同年代の少年たちの心は射貫かれた。1985年「卒業」でセンセーショナルなデビューを飾り、あれから35周年。その後年齢を経ながら、女優として益々輝き続ける姿は、誰もが知るところであろう。

CSテレ朝チャンネルでは、8月にビルボードライブ横浜で開催されたアニバーサリーイヤー・ライブの模様と、デビュー当時を語るスペシャルインタビューで構成される、斉藤由貴歌手デビュー35周年記念プログラムをお送りする。

ウクレレの音楽とビーチの映像、そして谷川俊太郎の海を題材にした詩の朗読でライブはスタート。柔らかく優しい、斉藤由貴の“声”に会場全体が包まれていく。オープニングは自身が作詞した『いつか』でスタート。『MAY』『砂の城』、そして「実はありがたいことに、今やもうカバー曲というよりは、自分の楽曲という感覚なのです」と語る『夢の中へ』といったヒットシングル曲はもちろん。『土曜日のタマネギ』『つけなかった嘘』『ストローハットの夏思い』『月野原』など、初期にリリースしたアルバムからの楽曲も披露。ライブが開催された夏を意識した、渾身のセットリストで構成された。

インタビューでは、女優としてドラマ・舞台、そして歌手としても活動を続ける斉藤由貴の魅力に迫る。今だから素直に語れる、アイドル歌手としてデビューした当時の気持ち。そして、貴重な楽曲誕生エピソード等も飛び出す。あの頃の強い眼差しと、透明感はそのままにより深味が増した歌声をお楽しみください。

斉藤由貴 the live 2020～35th anniversary～

10月17日（土）　午後5：０0~