ロコ・ソラーレ徹底解析！

選手たちが強さを解説！＆東大出身カーラー岩永直樹が読み解く

ロコ・ソラーレのロングインタビューや秘蔵映像満載で送るドキュメンタリー。

ロコ・ソラーレの魅力をぎゅっと詰め込んだ2時間のスペシャル番組が

8月8日（土）午後3：30~ＣＳテレ朝チャンネル2で放送！！

リモートで選手に独占インタビュー！近況や強さの秘密に迫る！

2018年平昌冬季オリンピックのカーリングで日本初のメダルとなる銅メダルを獲得した女子日本代表ロコ・ソラーレ。「もぐもぐタイム」「そだねー」は流行語となり、カーリングを一躍人気競技へと押し上げた彼女たちの強さの秘密とは？選手４人へのリモートインタビューと東大出身カーリング選手・岩永直樹の解説で読み解いていくほか、結成から現在まで10年間の歩みをドキュメントで紹介する。試合映像を見ながらのリモートインタビューでは、一つ一つのプレーや行動に込められた思いにまで深掘り。カーリングを熟知したマニアはもちろん、あまり詳しくないファンには競技の奥深い魅力を知ることができるCS放送ならでは豪華２時間スペシャルだ。

ロコ・ソラーレの強さの秘密「氷に対する情報交換」とは？

ロコ・ソラーレのメンバーは、リード（１番目に投げる人。１、２投目を担当）吉田夕梨花、セカンド（２番目に投げる人。３、４投目を担当）鈴木夕湖、サード（３番目に投げる人。５、６投目を担当。スキップの補佐も）吉田知那美、そしてスキップ（主に最後、７、８投目を担当。試合中の指示権限を持つ司令塔）藤澤五月。さらに４人のプレイヤーを率いるゼネラルマネージャーの本橋麻里、という布陣だ。

結成10年、今や世界トップクラスの実力を誇るカーリングチームとなったロコ・ソラーレの強さの秘密はどこにあるのか？東京大学出身で東京のクラブチームICEでプレー。現在日本カーリング協会マーケティング委員として活躍する岩永直樹は「氷に対する情報交換」だと言う。氷の情報？交換する？いったいどういうことなのか？

実は「情報交換」は試合の中で行われている。番組ではロコ・ソラーレが優勝した「軽井沢国際カーリング選手権大会2017」で、平昌五輪代表をかけて争った中部電力との決勝戦をピックアップ。ピンマイクで拾われる試合中の彼女たちの言葉から、どのように情報交換、共有が行われているのかを探る。リモートインタビューでは、その情報共有についても質問。選手間のコミュニケーションがいかに大事なのか、どういうことをどのようにして共有し、それが選手たちにどのようなプラスとなっているのか？

試合では各チーム８投ずつのエンドを10回続けるが、そのエンドとエンドの間にも情報共有は行われている。わずか１分というエンド間でできる情報共有とは？

★その１投、スイープに込められた思いとは？選手たちが自らの声でプレイバック！

インタビューでは４人の選手たちに試合映像を見てもらい、個々のプレーにまつわる心境などに迫る。今回ピックアップした試合は昨年８月に行われた「どうぎんカーリングクラシック2019」の対フルーリー戦。リードの吉田が１投目を投げる時に気にしていることとは？セカンドの鈴木のショットの狙いとは？スキップも藤澤は選手たちのショットをどう見ているのか？実際の試合映像を見ながらのコメントだけにリアリティ満点。ちょっとした彼女らのリアクションに対する思いも披露してくれる。

もう１試合は2020年日本選手権決勝。2022年北京オリンピック出場権のかかるこの大会でまたもライバル中部電力と激突。大事な試合の大事な１投を投げるときの藤澤の心境、スイーパーとしての吉田、鈴木がチェックしていたこと、など試合の緊張感がそのまま伝わってくるような熱いコメントともに大一番を分析していく。

一見、静かな展開に見えるカーリングだが、試合中に彼女らが行う情報交換、その情報を元にしたショットとサポート、さらにはきめ細かい戦略などなど、まさに氷を溶かさんばかり熱い思いとともに戦いは展開している。

笑顔も織り交ぜ、和やかな雰囲気の中にも貴重なコメントがぎっしり詰まったロコ・ソラーレ、リモートインタビューにご期待いただきたい。

ロコ・ソラーレはこうして誕生した！10年の歴史をドキュメント！

そのほか、現ゼネラルマネージャーの本橋が文字通りゼロから立ち上げたロコ・ソラーレの歴史を貴重な映像やコメントとともに紹介するドキュメントを。チーム青森の一員としてトリノ冬季五輪に出場、「カー娘」という流行語まで生み出した本橋が、すべてを投げ捨てロコ・ソラーレを誕生させた思いとは？そして藤澤ら選手たちはどのような経緯で本橋のもとに集まり、オリンピック銅メダルという栄光を手にしたのか？

カーリング好きも、ロコ・ソラーレ好きも大満足の2時間。

お楽しみに！！

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