ストーリー
12月15日(日)放送
41預ける背中
地球のサッカー協会の上層部が、スピンドーと闇取引を始めた! 地球のサッカーを守るべく、ブンブンジャーはハシリヤンと“ビッグバンサッカー”で勝負をすることに。ブンブンジャーチームのキーマンは、玄蕃(相馬理)と先斗(宮澤佑)だ。実は、かつてビッグバンサッカーの名門『パルス・エース』の、先斗とビュンディーは移動銀河団ユース、玄蕃は『パルス・エース・ジュニア』に所属していたという。『パルス・エース』はスピンドーにうばわれたため、玄蕃と先斗は、誰よりもこの勝負に燃えていた。
しかし、いざ試合が始まると、玄蕃と先斗は熱くなりすぎて周りが見えなくなり、大ゲンカに。さらには、ハシリヤンのとんでもないプレーやルールによって、ブンブンジャーチームはピンチになった…。
やがて玄蕃と先斗は、大也(井内悠陽)に水を浴びせられて選手交代に。それでもケンカし続ける玄蕃と先斗に、錠(齋藤璃佑)は「大好きなサッカーを利用するやつらが許せないのもわかります。でも、熱くなったときこそ、『クールに行こうか』ですよ。煮込みすぎたカレーは焦げちゃいます!」と優しく語りかけた。
この言葉でようやく頭が冷えた玄蕃と先斗は、自分のハンドルを取り戻して試合に復帰。先斗は錠から受け取ったチャンピオンジャケットを装備し、玄蕃と見事なチームワークで同点ゴールを決めた!
さらに、ブンブン(声:松本梨香)とビュンディー(声:花江夏樹)が、華麗なコンビネーション技で逆転ゴール! ブンブンジャーは、地球のサッカーを見事守り抜いた。
試合後に大也は、サッカー協会の上層部へ「プレーすれば思い出すさ、地球のサッカーの楽しさを!」と提案。利益よりも、もっとバクアゲで大切なものを思い出させるのだった。
脚本:樋口達人
監督:加藤弘之
アクション監督:渡辺 淳
特撮監督:佛田 洋(特撮研究所)
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