ストーリー
11月24日(日)放送
38三下の誓い
スピンドーが地球に来るまでに掃除をするサンシーターのもとに、ヤイヤイ・ヤルカーにそっくりなウェイウェイ・ヤルカーが現れた! ウェイウェイ・ヤルカーは、ヤイヤイ・ヤルカーをスーパーエリートの道にスカウトしにきたという。突然のチャンスにヤイヤイ・ヤルカーは、迷いつつも目を輝かせて興味津々だ。そんなヤイヤイ・ヤルカーのことを思って、デコトラーデとイターシャは、「今日をもって、サンシーターは解散します!」と宣言した。
その後デコトラーデたちは、ウェイウェイ・ヤルカーと一緒にブンブンキラーロボでビュンビュンマッハーロボと戦うことに。しかし、ビュンビュンマッハーロボが強いとわかると、ウェイウェイ・ヤルカーはあっさりデコトラーデたちを見捨てた。それでもデコトラーデたちは、2人だけで戦おうとするが…!?
その頃、エリートの道に向かうヤイヤイ・ヤルカーは、「『一緒に走ろう』なんて言われたの、初めてだったカー」と、デコトラーデたちとの思い出を振り返っていた。やがてヤイヤイ・ヤルカーは、サンシーターに戻ることを決意。大ピンチだったブンブンキラーロボは、ヤイヤイ・ヤルカーの合流によって、最高の叩き上げパワーでビュンビュンマッハーロボを追い詰めた。しかし、突然現れたスピードルが先斗(宮澤佑)とビュンディー(声:花江夏樹)に力を貸したため、サンシーターは結局勝てなかった。それでもサンシーターは、再び3人で一緒に走ることを誓い合ってうれしそうだった。
一方別の場所では、新たな苦魔獣と戦っていたブンブンジャーの前に、スピンドーの右腕グランツ・リスクが現れた! グランツは苦魔獣を倒してすぐに消えたが、ちょっとした衝撃波だけでブンブンジャーを吹き飛ばすほどの力を持っていた。スピンドーはもちろん、グランツもブンブンジャーにとって強敵となりそうだ…。
脚本:樋口達人
監督:葉山康一郎
アクション監督:渡辺 淳
特撮監督:佛田 洋(特撮研究所)