ストーリー
9月15日(日)放送
29スパイとファミリー
射士郎(葉山侑樹)には、常槍(堀部圭亮)にスパイとして雇われ、大也(井内悠陽)の家に忍び込んだ過去があった。そのミッションは、ブンブン(声:松本梨香)の正体をつかむこと。射士郎は、電子セキュリティを全部解除して地下室までたどり着いたが、あと一歩のところで失敗し、大也から「ホレたよ。その腕、俺が買った!」と手を差し伸べられた。その後、射士郎は常槍に上手くごまかして、大也たちの仲間になったのだった。
そんな射士郎が、常槍から再び極秘任務を受けた。今度のミッションは、“あるもの”の回収だ。射士郎は、先斗(宮澤佑)とビュンディー(声:花江夏樹)をオトリにし、目標の屋敷へ忍び込むことに成功。なんとこの屋敷は、あの青里ファミリーのもので、回収物は、ハシリヤンの鍵「イグニッションキー」だった。さらに、青里ファミリーが実はキャノンボーグと最悪な契約をしていたことが判明! 戸惑う射士郎だったが、突然現れた苦魔獣ゴンググルマーと戦うことに集中する。なぜか強制的にボクシング対決をすることになったが、射士郎は先斗と見事なコンビプレイでゴンググルマーを倒した。
射士郎からイグニッションキーを受け取った常槍は、1人になると内藤(長戸勝彦)へ電話をかけ、「これで全ての鍵を回収できた」「ハシリヤン利権は我々だけのもの」などと、怪しい会話を始めた。はたして、常槍と内藤がイグニッションキーを集める理由とは…!?
その頃、射士郎は合流した大也に、「敵は、ハシリヤンだけではないかもしれん」と告げた。しかし、大也は動じない。「それでも俺たちは、悲鳴が聞こえたら走る。それだけだ」と宣言するのだった。
脚本:冨岡淳広
監督:渡辺勝也
アクション監督:渡辺 淳
特撮監督:佛田 洋(特撮研究所)
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