ストーリー
8月18日(日)放送
25六輪の花火
大也(井内悠陽)たちが花火大会を楽しみにしている頃、キャノンボーグはギャーソリンが全然集まらなくてイライラ…。さらにはサンシーターから、なぜマッドレックスのように先頭で自分が戦わないのかと文句を言われ、イライラが増していった。
そこでキャノンボーグは、宇宙からギャーソリンを強制回収する大量悲鳴兵器“ジャッキー・ホイホイ”を使うことに。大也たちは、ジャッキー・ホイホイが地球に迫っていることに気付くが、対抗できるブンブンカーはない…。そのため彼らは、ジャッキー・ホイホイを操るキャノンボーグを探して止めることにした。しかし、今まで謎に包まれてきたキャノンボーグの居場所は、簡単にはわからない…。兵器発動のタイムリミットが迫るそんなとき、ISAの上層部から調(ハシヤスメ・アツコ)に連絡があり…!?
ISAの情報で、大也たちはようやくキャノンボーグを見つけ、兵器の発動を止めた。しかし、キャノンボーグに無理やり操られたサンシーターから攻撃される。このままでは、キャノンボーグが再び兵器を起動してしまう…。そこで大也たちは、仲間の中で一番速い先斗(宮澤佑)に自分たちの武器を託し、キャノンボーグの“始末”を頼んだ。
先斗は、逃げたキャノンボーグに追いついて激しい戦いに! そこで彼は、キャノンボーグから「ハシリヤンのボスを倒し、この宇宙の全てを手に入れようではありませんか。ワタクシめの頭脳とあなたの腕があれば、望んだものはなんだって…」と取引を持ちかけられた。しかし、先斗は「いらねぇよ! 俺の望みは…あいつらと、花火を見ることさ!」と断り、仲間たちの武器でキャノンボーグを追い詰めていった。
大ピンチのキャノンボーグは、サンシーターに見捨てられて巨大化。改造バリアーで、ブンブンジャーの攻撃を全て防いだ。しかし、1人ではブンブンジャーの仲間の絆には勝てず、全部のブンブンカーが合体した“ブンブンフルスロットルエディション”に倒された。
地球の平和を守り、無事に花火を楽しむ大也たち。その中で、調だけは浮かない顔だ。それは、ISAの上層部がなぜかキャノンボーグの居場所を知っていたから…。強敵を倒しても、ブンブンジャーにはまだまだ困難が待ち受けているようだ。
脚本:樋口達人
監督:葉山康一郎
アクション監督:渡辺 淳
特撮監督:佛田 洋(特撮研究所)
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