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2020年7月7日

【『BG』、最終回へ向けて猛進!今週放送の第4話から、怒涛の後半戦へ突入】
ゲストは岡田義徳&平泉成「やはり、粋な方」 「良い役者だなぁ…」
久々に共演した木村拓哉の「プロ魂」にそろって心酔!

ボディーガードとして、ひとりの父親として――章が“危機”に瀕した父子を護る!

 今週7月9日(木)放送の第4話で護るのは、岡田義徳演じるニート歴20年のアラフォー無職男・生田大輔! 出身小学校の同窓会で、“将来の夢”を書いた色紙を保管していたタイムカプセルを開ける行事も予定されていると知った大輔は拒絶反応を示し、自分の色紙だけ先に回収してもらうよう、教師に頼みに行こうと決意。外出には不安がある上に、常日頃より誰かに狙われていると信じて疑わない彼は、章と高梨に警護を依頼するのですが…。はたして、大輔は本当に狙われているのか――どこまで信用していいか分からない大輔の話…。しかし、章は「クライアントを信じる」と決め、真摯に彼を護ることに! そんな中、平泉成演じる大輔の父・生田洋次が息子の不甲斐なさに失望し、見限ろうとする姿を目の当たりにした章は、同じ“息子を持つ父親”として放っておけず、生田親子を関係崩壊から護ろうとします。
 ボディーガードとして、ひとりの父親として――“さまざまな危機”に直面するクライアントを誠心誠意、全力で護ろうとする章。彼の人間味あふれる警護のもと、不器用ながらも新しい扉を開けようとする男たち、そして家族の再生物語が、視聴者の心をじんわりと温めます。

久々の共演で惚れ直す…!? 岡田義徳&平泉成、木村拓哉のストイックさを絶賛

 第4話のゲスト・岡田と平泉は、これまでも木村と共演しており、気心の知れた仲。しかも、岡田は『南極大陸』(2011年)以来、そして木村と過去に10作品で共演した平泉も『A LIFE〜愛しき人〜』(2017年)以来…と、共に今回は久々の再共演となったため、感慨もひとしおだったよう! 岡田が「正直、コロナの影響で撮影できないのでは…と思っていましたが、さまざまな対策をして無事に撮影を再開することができました。この状況の中で、改めて芝居ができる喜びを、ものすごく感じることができました。木村さんとは久しぶりの再会でしたが、変わらずフランクに、かつ撮影ではストイックに接して下さいました。やはり、粋な方です」と力を込めれば、平泉も「木村くんとは久しぶりに共演させてもらいましたが、どんな状況にあっても心と体を絞ってきていて、プロ魂を感じました。良い役者だなぁ……」と、しみじみ。俳優・木村拓哉の心意気に、改めて惚れ込んでいました。そんな2人と木村の新たな化学反応は必見! 大いにご期待ください。

最終回は7月30日! ラストに向け、仲村トオル演じる劉との戦いもいよいよ激化

 『BG』新シリーズの放送も残すところ、あと4回。折り返し地点となる第4話以降、物語は7月30日(木)放送の最終回(=第7話)に向け、ますます加速していきます。
 その大きな軸となるのが…島崎と劉の対立の行方! 「島崎さん…あなたの大好きなボディーガードをずーっと続けられるといいですね」――第3話のラストで直接対決した章にそう告げ、不敵な笑みを浮かべた劉。そして…第1話で劉に雇われ“やらせ襲撃事件”を実行し、その後もなぜか章を執拗に追い回す謎の男(中村織央)。劉の真意と狙い、そして謎の男の正体とは一体…!? 熱き志のもと固い絆で結ばれてきた章&高梨にもやがて《空前の危機》が襲いかかるなど、《新シリーズ最大のうねり》が絶え間なく押し寄せる中、《組織VS.個人》の物語は《意表を突くクライマックス》に向かって疾走していきます!
 もちろん、豪華ゲストも次々と登場。最後の最後まで何が起きるか分からない――手に汗握るサプライズ続きの『BG』後半戦を、しかと見届けてください。

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