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北京のレストランが考案した、卓球のラケット型のパン! あいちゃん、ガンバレ!
日本ではコンカマも登場する、ヨットのお菓子
この5日間、オリンピックの会場には入れませんでしたが、その分、北京市内を縦横無尽に走り回ってきました。 自分の思う「常識」との違いを見つけるたびに、ほほー!と関心する毎日でした。 トイレにドアがなかったり、トイレットペーパーを流しちゃいけなかったり、横断歩道を人が歩いていても車はつっこんでよかったり、服をめくりあげてお腹を出しながら歩く男性が大勢いたり(北京ではこれが男らしいそうです)、どう見てもミカン用のネットにしか見えないものをかぶって自転車をこいでいる女性をあちこちで見かけたり・・・ 国が違えば、文化も違うものですね。 中国をめぐっては、餃子事件、人権問題、様々な不安要素が横たわっていて、大気汚染についても、車の規制も工場の停止も一時的だし、ちっとも解決していませんが、中国の一般市民の皆さんは、そんなこと関係ないといった様子で、オリンピックに夢中です。 とにかくオリンピックをなんとか成功させたいという気持ちでいっぱいのようです。 自分の国に初めてオリンピックが来ることを考えると、オリンピック期間中は、それで当然ですよね。 これは一般市民レベルだから言えることだとは思いますが、今回の取材を通して、言葉を使ってコミュニケーションを取れれば、不信感は薄れるのを感じました。 さらに言えば、言葉が通じなくてもお互いの文化を理解し、尊重し合えるようになる可能性を秘めているのが、スポーツであり、このオリンピックという祭典なのだと思います。 ということで、私は日本に帰って、テレビの前で、このスポーツの祭典を応援することにします! ニッポン、がんばれ!!!
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