BeauTV VOCE 毎週金曜深夜1:50～※毎月最終週を除く

恒例のスペシャル企画！　第1弾は仲良しの水原希子さんと富士急ハイランド、第2弾はクリスマスに八ヶ岳へオトナ旅に出た黒田エイミさん。第3弾は八重山諸島の秘境を巡ります！

「ちゅらさん」の舞台にもなった島へ！
東京から飛行機とフェリーを乗り継いで、約5時間。エイミさんが目指すのは、八重山諸島の3つの島です。心潤す女子ひとり旅。さあ、どんな出会いが待っているでしょうか？

最初に訪れたのは、小浜島。透き通ったエメラルドブルーの海を臨む美しい離島です。周囲17km、人口はわずか500人。ドラマ「ちゅらさん」の舞台としても知られています。

エイミさんには今回の旅でやりたいことが山ほどあるようですが、まずは今夜の宿泊施設へ…。

その全体像は、なんと東京ドーム26個分！　壮大な星野リゾート「リゾナーレ小浜島」には、洗練されたラグジュアリーな空間が用意されていました。

●星野リゾート リゾナーレ小浜島／沖縄県八重山郡竹富町小浜東表2954

オーシャンビューが広がる癒しのスパ
到着早々向かったのは、南国ならではのスパ。全室オーシャンビューという極上の空間で、旅の疲れを癒します。まずは「太陽（ティーダ）の足浴」。ポリフェノールが赤ワインの約34倍ある「月桃」と、豊富なビタミンやミネラルを含む長寿の薬草「長命草」をふんだんに。沖縄で「命の薬」と言われる泡盛「ぬちぐすい」も入れて、血行促進。さらに珊瑚礁の海からとれた天然の琉球塩でスクラブすると、すべすべのなめらかな足に！

「ハイビスカスの微笑（パラッシュン）」も体験！　ハイビスカスの花びらから抽出されたエキスは、クエン酸とリンゴ酸の相乗効果で、お肌をしっとりさせてくれるそう。

ジャグジーで体をほぐした後は、天然ミネラルがお肌を活性化してくれる「珊瑚パック」。ここでしか味わえないぜいたくなビューティです。

●リゾナーレ 琉球スパ　36,000円（税込）／営業時間　15：00～23：00（要予約）

人気のスタンドアップパドルに挑戦！
夕食までの空き時間、エイミさんがずっとやってみたかったという「スタンドアップパドル」をしにビーチへ。
水上を散歩するような感覚を味わえる、最近人気のマリンスポーツです。

まずは座って練習と言われましたが…。「早く立って、水の上を歩く感覚を味わいたい！」という思いが先行するエイミさん。何度もすべって海へダイブすることになりましたが、そこは負けず嫌いの本領を発揮したよう。

練習を始めて15分。なんとか立って漕げるまでに！　「楽しい！」でも「難しい！」。奥が深い分、夢中にさせられるスポーツだったようです。

ここリゾナーレ小浜島のお客さんは、7割以上が女性なのだそう。忙しさに追われる都会の生活で疲れた心と体を癒す場所。そのための演出が、いたるところに散りばめられているんです。

目も舌も楽しませるディナーと最高の部屋
ディナーも、そのひとつ。沖縄の食材にこだわった女性のためのコース「琉球エレガンス」を堪能しました。目にも美しい絶品料理は、それぞれのプレートに合わせてソムリエがセレクトしたワインも供されます。

メインは、沖縄産もとぶ牛による「牛肉の瞬間燻製 月桃の香り」。甘みを感じる絶品の赤みに、シチリア産の赤ワインを合わせて。エイミさんも、この表情です。

デザートの「シブーストとパインのソルベ」にも、おいしい白ワインが。「またフルーティなのが合いますね！」と、うれしそうなエイミさん。この後、エイミさんはそのままワインタイムとなったようで…。

3時間後に部屋を訪ねてみると、ご機嫌なエイミさんが。「最高です！」の言葉通り、今夜泊まる部屋は本当に素敵。ジャグジーやプールまで付いたロイヤルスイートルームです。写真右奥のスペースは、お昼寝したりソファとしても使えるデイベッド。大人2人が十分に寝られる広さがあります。

●ロイヤルスイート　お一人様　43,000円（税込）～　※2名1室1名あたり（最大4名）

沖縄っぽくて気持ちいいパジャマも、可愛くてテンションが上がります！　部屋専用のサウナもあるこの部屋。アメニティは「ロクシタン」のフルセットがそろっていました。

2日目は西表島でカヤックに挑戦！
朝。小浜島からフェリーで30分、港から車で1時間。西表島の西部にある、全長19km、沖縄県最長の浦内川を目指します！

●星野リゾート　リゾナーレ 西表島／沖縄県八重山郡竹富町字上原2-2

今日のテーマは、カヤックでマングローブの森を大冒険！　マングローブとは、主に熱帯地域で見られる海水と淡水が混ざり合う場所に生える植物の森のこと。日本に生息するマングローブで、すべての種類が見られる唯一の島が、ここ西表島なんです。

大満足のエイミさん。心地良い風と大自然の香りを堪能しました！

沖縄の原風景が残る竹富島へ
西表島からフェリーで20分、今夜は珊瑚礁でできた楽園、竹富島で宿泊です。島の周囲は9kmほど、人口約300人の小さな島。南国気分を盛り上げてくれる赤い琉球瓦、沖縄の原風景とも言える街並みや自然が色濃く残る特別な場所です。

今夜の宿は、島の伝統建築を踏襲する「星のや　竹富島」。各部屋には、海を渡ってきた心地良い南風が入る縁側が。

●星のや竹富島／沖縄県八重山郡竹富町竹富

室内も素敵。左手にあるのは、なんとも開放的なバスタブです。

●ガジョーニ　1室1泊　60,000円（税込）～（食事別）

思わず、「ここに住みたい」ともらすエイミさん。リビングから庭を臨むと、まるで離島の住人になったような気分に。

次回は後編。エイミさんが竹富島の絶景ビーチを目指します！　どうぞお見逃しなく。