RULE バドミントンルール

  • 得点に関して

    • 全種目21点3ゲームで2ゲーム先取のラリーポイント方式
      ※ラリーポイント方式とは、サーブ権に関わらずラリーに勝った方にポイントが入るルール
    • 20-20になった場合、2点差がつくか、30点を先に取ったほうが勝ちとなる
  • インターバル

    • 各ゲームで一方のポイントが11点になった時に1分間を越えないインターバルを設ける
    • ゲーム間は2分間を越えないインターバルを設ける
  • チェンジエンズ

    ゲームが終了するごとにチェンジエンズが行われる。

    • 第1ゲームを終了したとき
    • 第2ゲームを終了したとき(※第3ゲームを行う場合)
    • 第3ゲームで、一方のポイントが最初に11点に達したとき
  • コートについて

    • バドミントンのコートは通常、シングルスとダブルス兼用のものを利用してプレイする
    • 緑色の部分がコートの範囲。
    • ダブルスが全面なのに対して、シングルスは左右が狭くなっている。
      縦:13.4m 
      横:シングルス 5.18m / ダブルス 6.1m
    • ネットの高さは1m55cm
    コートについて
  • 反則・フォルトについて

    • サービス時にシャトルを打つ時、腰より下の高さから打たないといけない
    • 主要国際大会では、サービス時にシャトルを打つ時、コート床面から115センチ未満の高さから打たないといけない
      2018年度から3月ドイツオープンから試験導入された新たなサービス規定
      世界バドミントン連盟の総会で12月10日まで試験導入を継続することが決定した
    • サービス時は、サーブを打つ人・サーブを受ける人ともに両足が床についた状態でなければいけない
      足を踏み出す、浮かすなどをするとフォルトになる
    • サービス時は、ラインを踏んではいけない
  • その他

    • シャトルの重さは、約5gと非常に軽い
    • 世界最速のスマッシュ初速は「493km/h」
      マレーシアのTan Boon Heong選手が記録し、ギネス世界記録に認定されている