STORYストーリー

2019年3月7日(木)よる9:00

第8話

 占い師・キズナ(若村麻由美)は、自分のもとから突然逃げ出した娘・的場中=アタル(杉咲花)の居場所をようやく突き止め、連れ戻そうとする。だが、娘の占い能力を散々金儲けの手段にしてきた母親に嫌気がさしていたアタルは、頑として拒否。勤務先のイベント会社「シンシアイベンツ」制作Dチームの仲間も、占いで自分たちを救ってくれたアタルを守ろうと、キズナの前に立ちはだかる。それでも怯まぬキズナは、アタルの存在意義は占い能力のみにあると主張し、いま任されている雑用はいずれAIに取って代わられる程度のものだと言い放つ。その言葉に悔しさをにじませたアタルは、「占い以外にも、この会社であたしにしかできないことがあると証明する」と宣言! それができなければ、おとなしくキズナのもとへ戻り、以前のように占いに従事するとまで言い出す。
 アタルの宣言に驚きながらもサポートを誓ったDチームの面々は、彼女とともに大手ゼネコンが主催するCSRイベントのコンペに取り組むことに。しかし、経験値の低いアタルはなかなか妙案を出せず、焦る心を抑えられない。そんな中、アタルは仲間たちが考え抜いた提案内容に、代案もないまま異議を唱えてしまい、人間関係にもギスギスした空気が漂いはじめ…。
 生まれて初めて、働く人間の“壁”にぶつかり、悩み苦しむアタル。そんなアタルを突如、Dチームの面々が占うと言い出し…!? やがて“ひとつの結論”にたどり着いたアタルは、キズナと真っ向から対峙することを決意する――。