■7月のテーマ・パネリスト |
小泉政権が発足して1年3ヶ月、その中で40日延長して開かれてきた国会もまもなく会期末を迎えようとしています。当初は『構造改革なくして景気回復なし』、『自民党をぶっ壊す』等の斬新なキャッチフレーズと強烈な個性に国民は少なからず期待をし、支持率も驚異的な高さを示しました。 しかし、今年1月の田中外相更迭を期に、さらには総理としての資質および政治手法も問題視される一方、政治家のスキャンダル、景気低迷、日朝関係など内外に深刻な問題を抱え、小泉総理の人気と支持率は低迷を続けています。 「朝まで生テレビ」では国会会期末を直前に控えた今、小泉政権の評価できる点は何か、できない点は何か。さらには9月に行われると囁かれている内閣改造はあるのか、それはどうあるべきなのか。その結果「構造改革」は進展するのか、景気は回復するのか、国民生活はどうなるのか。等々を積極的に議論してみようというものです。 |
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