2001年5月

 第170弾「激論!”歴史教科書問題”とは何か?!」

にお寄せいただいたご意見

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中岡さん
[年齢: 39/性別: 男/お住まい: 大阪/ご職業: 会社員]

質問1:韓国・中国の修正要求をどう思いますか?


修正要求は内政干渉です。
中国・韓国には主権国家として毅然とした態度で抗議すべきです。
歴史はタブーなのでしょうか。子供達は未来永劫、中国・韓国に
謝罪し続けなくてはいけないのでしょうか。
それでは本当に両国(中国・韓国)と対等な日本の将来は無いでしょう。
言うべき事は言うという対等な関係になるべきではないでしょうか。



質問2:歴史教科書についてひとこと

現在の教育現状を見ていただきたいと思います。学級崩壊や青少年の事件
など、戦後の教育、特に近年の教育が荒廃している事が証明されています。
それは、教員・教科書やメディアも含めた社会環境が左化傾向しており、
国家や地域に対する公共性について教えず、先人に対する尊敬の念を
否定した教育の結果だと言わざる終えない。
誰が何をどの様に言おうと、まわりを見渡せば欠陥教育の結果が至る
ところに存在します。青少年の言動は社会を写す鏡だと思います。
自虐史観や公共性の欠落が今の希望をもてない歪んだ青少年を生んだ
のです。誰もが今のままではいけないというのは分かっているはずです。
間違いと気ずいたのですから、なおすのは当たり前の事であり、
それは大人としての義務でもあるはずです。
今回の教科書問題をイデオロギーにおける論争にするので
はなく、本当に子供達の事を考えて頂きたいと思います。



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