過去の放送

 2024年3月27日放送

【MC】児嶋一哉(アンジャッシュ)、ウエンツ瑛士
【ゲスト】ぺこぱ
【特別ナレーション】濱田岳
【ナレーション】楠木ともり
※順不同

市場や漁港で働く人たちを支える仕事SP

●ヨッシャ食堂(大阪府泉佐野市)
関西有数の水揚げを誇る泉佐野漁港。漁港で働く人たちのため、早朝4時からオープンする「ヨッシャ食堂」。市場で仕入れた新鮮な魚が自慢のお店で、開店から約80種類ものメニューが並びます。
その中でも意外な人気メニューが、出汁巻き卵!香川県産のこだわり卵を仕入れ、出汁は北海道産の昆布と高級料亭でも使われる最上級カツオ節を使用。ふわふわに焼き上げた、朝から注文殺到のボリューム満点 絶品卵料理!
●ブレーメン(横浜市金沢区)
横浜市柴漁港の目の前にあるパン屋「ブレーメン」。30年以上愛され続ける人気店で、朝から70種類のパンが並び週末は行列ができるほど!ヤンニョムチキンのパンやポテトチップスを使ったパンなど、ちょっと変わったパンも大人気。
そんな変わり種の中でも、漁港の近くならではの人気パンだった「シャコパン」。先代が考案した看板パンでしたが、シャコが獲れず販売中止に…その味を超えるべく、二代目が地元の漁師さんと開発したのが「アジフライコッペ」。漁港で仕入れた新鮮なアジを揚げて、ウスターソースに絡めます。1日15個限定の極上総菜パン!
★市場の定食屋さん(千葉県船橋市) 五十嵐好江さん(70)
千葉県にある船橋市地方卸売市場。その敷地内で三代続く定食屋「大乃家食堂」。市場で働く人たちの胃袋を長年支える老舗です。
お店の準備が始まるのは早朝4時…まずは、市場の人たちに配達するオニギリ作りから。70歳になる二代目 好江さんが、1日に100個ほど握っていきます。そして、朝7時の開店に向け料理の仕込み開始。メニューは海鮮や家庭料理などおよそ30種類。常連に愛される料理の味付けは、好江さんの目分量。長年の経験で培われたおふくろの味です。
しかしある日、好江さんに病気が見つかりお店を休むことに…その時、好江さんが残した“料理のレシピ”。三代目の息子さんに伝統の味を伝えるため、目分量だった料理の味付けを全て書き記したのです。その後、好江さんは無事に復帰して親子三代で食堂を支え続けています。
仕事のあとの朝メシは、息子さんが握ったお寿司!