●魚河岸 にし与(静岡県沼津市)
朝６時の開店から行列ができる人気店！沼津漁港のすぐそばにある海鮮料理店で、メニューはおよそ100種類！中でも人気はアジフライ！養殖収穫量日本一を誇る静岡県の真アジを使い、パン粉は生食パンの柔らかい部分だけを厳選して使用。１日でおよそ３００匹のアジを捌くことも！
極上朝メシはアジフライに加えて、イカとサワラのフライにお刺身がセットになったボリューム満点セット！

●市場の食堂 金目亭(静岡県下田市)
下田漁港の敷地内にある金目鯛の専門店！漁港関係者だけかと思いきや、観光客にも大人気のお店。極上朝メシは脂がのった地キンメ、さっぱりとした味わいのヒラキンメの漬け、市場以外には出回りにくい貴重なハシキンメの贅沢な金目鯛三色丼！
下田漁港は金目鯛の水揚げ量が日本一！「下田の金目鯛を全国に発信できるようなお店を作りたい」店主の熱い想いが詰まったお店の絶品メニュー！

●Himono Diningかまなり(静岡県熱海市)
オシャレな店内で食べられるのは、なんと干物料理！江戸時代から続く老舗店がオープンした干物の創作料理店。チーズがたっぷり入った干物のグラタンコロッケや、オイルで煮込むフランス料理のコンフィなど、干物とは思えないアレンジ料理の数々。旨みが凝縮した干物を調理することでさらに魚の旨みが増すのだとか！極上朝メシは、干物を中心に約10種類の料理がお皿いっぱいに乗ったデリプレート！

創業から60年、地元 甲府市で長年愛され続ける「ずんちゃんパン」。朝の開店に向けて、深夜から店主が一人でパン作りを始めます。１日で作るのは総菜パンや菓子パンなど全３０種類、およそ５５０個！あんこや野沢菜など様々な具材を生地で包んで発酵室で寝かせ、ふくらんだものからどんどん釜で焼いていきます。
　「ずんちゃんパン」で販売されているパンは、すべて１９０円以下という格安！二代目店主の秀明さんは「高いのはパンじゃない」という先代の信念を守り続けているのです。毎日お腹いっぱい食べられるパン屋さんとして、お客さんの笑顔のために焼き続けます。
仕事のあとの朝メシは、美味しそうなカレー丼！

大船渡市で養殖される「恋し浜ホタテ」は、リアス海岸の地形によって発生する良質なプランクトンを食べていて、大きくて甘いと評判の高級品。深夜１時…佐々木さん夫婦は養殖ホタテを収獲するため真夜中の海へ！養殖で重要なのが、ホタテ貝を吊り下げる位置。栄養となるプランクトンが多い場所にホタテ貝をうまく吊るすために、１年中メンテナンスが必要なのだとか。夫婦が養殖するホタテは、およそ４０万枚！気温2度という寒さの中、吊るした仕掛けを引き上げては選別する、という作業を繰り返します。
妻のイザベルさんはフランス出身。東日本大震災のボランティアに参加したことがキッカケで大船渡へ。ホタテ漁師の淳さんと出会い意気投合、国際結婚したのだそう。
仕事のあとの朝メシは、冷えた体に温かさが染みる煮物や焼き魚！