●うんの食堂（茨城県水戸市）
茨城県の「水戸市公設地方卸売市場」で50年も前から市場の人たちの胃袋を支える「うんの食堂」。お店で腕をふるう海野さん一家は、銀座の洋食店やフレンチの名店、老舗割烹料理店などで働いていたスゴ腕料理人！一番人気は「鳥ニンニク定食」。一度揚げた唐揚げをニンニクたっぷりのタレで煮込んで作られ、ニンニクの香りが食欲をそそる極上定食！

●とんかつ八千代（東京都中央区）
創業から１００年以上！豊洲市場にある「とんかつ八千代」。一番人気はトンカツではなく…アジフライ！？元々は魚屋さんだったという店主が仕入れる新鮮なアジを使ったフライは、サクサクふわふわ！刺身でも食べられるくらい鮮度がいいアジは臭みがなく、揚げることで独特のふわふわ感になるんだとか！東京以外からもわざわざお客がやって来る極上アジフライ！

●伊勢屋食堂（東京都新宿区）
新宿駅からほど近い淀橋市場にある「伊勢屋食堂」。市場で仕入れる旬の新鮮食材を使った料理が大人気！中でも一番人気は、脂ののった豚バラと、香り豊かな生姜を使った「豚バラ生姜焼き定食」。焼くだけではなく、鳥と豚を使ったスープで煮ることでお肉を柔らかく仕上げます！あえて濃い目の味付けはせず、毎日でも食べられる生姜を引き立てたサッパリ味に！早朝５時の開店と共にお客が殺到する極上定食！

小平で３０年以上愛され続けるお団子屋「だんごの美好」。お団子だけでなく和菓子や弁当など、商品はおよそ100種類！早朝６時の開店に向けて真夜中から作業を開始…団子を２０００本、大福を２００個など、大量のお団子を熟練の技で次々に作っていきます！
「だんごの美好」は毎日行列ができる人気店です、２２年前に閉店の危機が…先代の父親と現在の店主である沼崎さんが経営方針を巡り衝突。お客様のため低価格にこだわる沼崎さんが２５歳でお店を譲り受けることに。「味でお客を裏切るな！」先代の言葉を胸に、地元に愛され続けるお団子を作り続けています！
仕事のあとの朝メシは、行きつけの日本料理店の海鮮丼！

北の大地 北海道でモッツァレラチーズを製造する月村さん。消費期限が短いモッツァレラチーズをなるべく新鮮な状態で届けられるよう深夜から作業開始！前日夕方に絞ったばかりの生乳を低温殺菌、分単位で発酵具合を見極め、なめらかなチーズに仕上げていきます。徹底した温度や殺菌の管理など、作業様子は職人そのもの！
実は東京出身の月村さん。幼いころに参加した北海道でのサマーキャンプがきっかけで酪農に興味を持ち、チーズの生産者に！最初は注文がほとんどなく苦労の日々…しかし徐々に評判が広まり、今では空港や東京のデパートでも扱われる人気商品に！
仕事のあとの朝メシは、キーマカレーとモッツァレラチーズ！