過去の放送

 2024年1月4日放送

【MC】児嶋一哉(アンジャッシュ)、ウエンツ瑛士
【ゲスト】内田篤人
【特別ナレーション】髙嶋政伸
【ナレーション】楠木ともり
※順不同

幸軒(東京都中央区) 佐藤あや子さん(76)

築地で働く人たちの胃袋を支える中華料理店「幸軒」。創業から74年、一番人気はボリューム満点のシュウマイ!毎朝750個ほどが完売するのだとか!料理の仕込みは深夜11時30分から…ラーメンのスープやチャーシュー・メンマ、カレーなどを次々に仕込みます。約50年一緒に働いてきた夫が昨年なくなり、76歳のあや子さん一人で仕込みを行っています。周囲のお店が変わっていく中、変わらぬ味を提供し続け築地の朝を支えています!

大門素麵の生産者(富山県砺波市) 堺欣吾さん(69)

170年以上もの伝統がある、砺波市大門地区で作られる「大門素麺」。コシが強くつるっとしたのどごしが特徴。素麺づくりは深夜1時30分から…生地を何度も丁寧に延ばし、大門素麺独特の形に成形していきます。朝までに作る素麺の数は1400玉!夫婦二人三脚、娘さんも協力して伝統の味を守り続けます。 堺さんは突然 公務員を辞め、地元の伝統食材「大門素麺」の生産者に!最初は全くの素人…設備投資のための借金は2000万円にも! 今では伝統食材の味を守り続ける数少ない職人さんに。 仕事のあとの朝メシは、大門素麵が入ったのお味噌汁!

花市場の商品管理・仕分け(愛知県名古屋市) 大野幸一さん(51)

日本有数の流通量を誇る「愛知県名港花き地方卸売市場」。日本のみならず世界中から届く花の管理・仕分けを行い、お花屋さんなどに出荷していきます。 作業が始まるのは夕方3時30分…早朝までに仕分ける花はおよそ65万本! 花の種類に合わせた温度管理や、花びらが痛まないよう距離を保った保管方法など、仕分けの間も花の鮮度を保つための様々な工夫が!  弁護士を目指していたこともある大野さんは、生活のために花業界に就職… 「これ以上にやりたいことが見つからない」と、今では人生の生きがいに! 仕事のあとの朝メシは、美味しそうな愛妻弁当!