豊洲市場でマグロ仲卸を営んでいる山口さん。この道40年のベテランでマグロを捌きながら取引先の好みに合っているか判断するという、まさに「マグロのプロ」！ 深夜３時の仕事開始と共にすぐにその日の注文をチェック！多い時には２００件の注文があるそうで、１日でおよそ３トンものマグロを捌くのだとか。 マグロ仲卸の番頭だった父親と独立し「日本一のマグロ仲卸になる」と飛び込んだマグロの世界。「マグロはわからないし裏切られる。それでも生まれ変わったらマグロ屋になりたい」と熱い気持ちを話してくれました！ 仕事のあとの朝メシは、ご自身で仕入れたマグロのお寿司！

日本の食卓に欠かせない海苔！そんな海苔の産地として有名な、有明海で海苔漁師を営む内田さん。海苔漁が行われるのは深夜…海苔の細胞が収縮している夜に収穫することで、密度が高く高品質な海苔が収穫できるんだとか！ 4時間ほどで約6トンもの量を収穫します！ ２１歳の頃、母親の闘病を機に父親からかけられた「漁を手伝ってほしい」という言葉がきっかけで、家業である海苔漁師を継ぐことに。「父に食べてもらいたかった…」今は亡き父親に認めてもらえる海苔を作るべく、真夜中の漁へ向かいます！ 仕事のあとの朝メシは、海苔の佃煮や海苔の入った厚焼き玉子など海苔づくし料理！